高齢者の運転に対する問題、我田引水を狙う勢力多し。補助金の基準など誰が作るのか?

高齢者の運転に関する問題、メディアが揺れ動いてます。こういった時に起きやすいのはミスリード。自分の利益になる方向に持って行く企業や官庁や個人や政治家など必ず出てくる。ペダル踏み間違い防止装置も、シロウトさんが言われた通りに操作すれば確かに効果絶大。TV取材だと「凄い凄い! なんで自動車メーカーは無視してるんだ!」ということになってきた。

けれど自動車メーカーの判断基準だと様々な条件でNG評価になってしまうのだった。なのに東京都知事は踏み間違い防止装置の導入に対し9割負担を行うという。踏み間違い防止装置の効能を判定するの、誰なんだろう? はたまたスモールモビリティビークルを押す勢力は、この時とばかりに効能をうたう。これまたTVで取り上げたら「いいね!」の連発です。

こんな時だからこそ地に足を付け、権益に関係無く安全性を確保出来る方策を考えたいところ。嫌われることを厭わず、正しい情報を発信していこうと思う。ただ現実は厳しい。Yahooニュースなどは自動車メディアと全く違う人に情報を出せるため損得抜きで(アクセス少ないと収入ほぼ無し)記事を書くのだが、私のWebサイトよりページビュー少ないこともおおいです。

そういえば緊急ブレーキ、ホンダも付いていることが確認出来ました。ホンダの場合、取扱説明書に「緊急ブレーキ」と書かれていないため、開発部門は「そういう使い方は認めない」と言い張っているらしい。でも効能はバッチリ。アクセル全開でも、スロットルを戻し基本的に4つのタイヤにブレーキ掛けるようなっているそうな。どの車種に使われてのか不明ですが‥‥。

ホンダ、至る所でアタマの硬さが出てしまってます。依然ワクにはまってる?

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