タンカー攻撃でガソリン価格上昇必至。なのに電気料金は変わらず。不思議です!(13日)

やっとガソリンや軽油の価格が下がったと思ったら、タンカー攻撃で上昇の気配。燃料、あっという間に10円くらいの幅で価格変動します。しかし! 90%近くを化石燃料燃やして作っている電力料金は不思議なことにほとんど変動しない。私が契約している『お得なナイト10』だと、22時~8時の間は1kWhあたり12円50銭。リーフなら7,5km走り、BMW330eでも6,5km走ります。

100kmあたりの電気代リーフで167円。330eだと192円。13km/Lの330eをハイオクで100km走ったら1200円掛かっちゃいます。100km走る毎に1000円浮くんだから大きい! 電気で走るクルマは移動コストがタダみたいなものだと改めて思い知る! リーフe+だと毎日通勤で150kmくらい走る人であれば、20km/L走るクルマより毎日1000円安いんだから強烈だ。

ランニングコスト安い330e

しかも電気料金、ガソリン価格のように変動しないから一喜一憂しないで済む。そんなことが10年後は普通になるということでしょう。考えてみたら東日本大震災の時にガソリン不足となった時も、私はリーフだったので全く問題無かった。昼間の電力こそ不足したが、夜になれば余ってましたから。電気自動車の課題は、どうやってドライビングプレジャーを作るかだと思う。

燃料電池車についていえば、音を出すことで相当解決出来そう。先日、テリー伊藤さんに私のMIRAIを試乗して頂いたが、楽しいという感想を貰った。その他、同業者の鈴木直也さんや渡辺さん、飯田祐子さんにも乗って貰ったが皆さん楽しいと好評。けっこういろんな音が出ますから。でも電気自動車は難しい。どんなドライビングプレジャーがあるか探ってみたいと思う。

渡辺名人の蕎麦打ち会、次回は7月24日(水曜日)に決定しました。旨い蕎麦をシコタマ食べたい人は会員掲示板まで。 

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