ベルギーに寄り日本へ(25&26日)

月曜日の午前中に『AUTO ZEITUNG』(ドイツ三大誌の一つ)が試乗したいというので「どうぞ。クルマはケルンにあります」。田中チーフエンジニアもドイツ・トヨタ(ケルンです)の発表会に出席するため滞在中。内容の濃い取材になったと思う。これでミライのプロジェクトは全て終了。何かトラブルあった時のことを考え2日間予備日を確保しておいたものの、ヒマになってしまった。

それぢゃ、てんでベルギーの孫の顔を見に行く。ケルンからブラッセルまで約190km。2時間くらいで行ける距離だ。ドイツからオランダに入ると制限速度が120km/hになる。聞けばメーター読み130km/h以上だと取り締まられるそうな。そんなことから、皆さん130km/hプラス1~2km/hのビミョウな番手争いになる。同じメンツのクルマと延々走るワケ。

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夜は生ハム切りのバイト

ベルギーに入っても同じ展開。こういった交通事情だとアダプティブクルコンが絶大なる威力を発揮するだろう。19時ブラッセル着。一晩ムスメの家に泊まり、翌日お昼食べた後、フランクフルト近郊のホテルを目指し400kmの移動であります。直近の9日間、毎日400km以上クルマに乗ってる。それでも全く飽きないから不思議なモンです。

26日はドイツトヨタから借りたRAV4を洗車して満タンの後、返却。ちなみに排気ガスユーロ5仕様のディーゼルです(6速マニュアル)。メーター読みながら210km/hを何度も確認。満タン全開走行で600km以上走ってしまう。やっぱりSUVにゃディーゼルでしょう。こういうクルマを日本でも売って欲しい。

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タクシーで空港まで移動。帰りも期待以上に快適なアエロフロートです。フランクフルトからモスクワまで3時間を少し切る程度。唯一の不安は、定時運行でも乗り継ぎ時間が1時間しかないこと。この日もフライトこそ順調だったけれど、着陸してからグダグダ。スポットが空いてないらしくしばし待機。入ったスポットも後部ドアからしか降りれないというからマイッタ。

降機してバス乗ってターミナルについたら成田行き出発の25分前。セキュリティチェックが空いており搭乗ゲートも近かった。15分前に余裕で乗り込めましたね。荷物やいかに? 最悪、明日になっちゃうかもしれません。成田までのフライトタイム9時間10分。合計すると12時間程度。乗り継ぎ時間の1時間を入れても13時間だから早い。

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