ロードスターのフィアット版、ついに登場(18日)

今年は8月のWRCドイツ以後、ワケわからんウチに今になってしまった。試乗会やイベントもいくつ出られなかったことか。こらアカンです。とりあえずCOTYの候補車にもう一度乗っておかなければならない。本日フィアット500Xでございます。といってもWRCドイツの時に借りたレンタカーが500Xのディーゼル+6速マニュアル。皆さん「デカチンクエ」と呼んでた。

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最初に入ってきたのは1,4リッターターボのでFFは140馬力+6速ツインクラッチ。4WDが170馬力+9速ATというラインアップ。全長4250mm×全幅1795mmでVWゴルフなどと同じCセグメントに属す。試乗すると走行距離が少ないこともあり、ドイツで乗ったクルマより渋い感じ。5千kmくらい走ってからが本来の味かと。ラテンを好む人なら面白いチョイスだと思う。

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フィアットと言えばロードスターのフィアット版がついに発表された。当初アルファロメオ仕様になると言われていたけれど、もう少しカジュアルにしたかったのだろう。車名は懐かしの『フィアット124』。顔つき、マツダとずいぶん違います。マツダが「薄さ」を重視したのに対し、フィアットは厚みを持たせている。フロントのボリュームアップに合わせ、リアも少し延長した。

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搭載されているエンジンは500Xなどに搭載されている160馬力の1,4リッターターボとのこと。最大トルクは250Nmで、ロードスターの2リッターを圧倒する! 私が「作って欲しい」と言ってるロードスターの2,5リッター搭載モデルのようなスペックです。アメリカで2リッター仕様に乗った人によれば「素直に楽しい!」。350万円前後で124が入ってくるなら魅力的かと。

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ミライのナビ、東芝レグザの10,2インチ型タブレットにしてみようと思う。合わせてみたら「ちょうどいいね!」。固定方法の検討などしなければならないが、クルマにこのくらいのサイズの端末付ければずいぶん流れが変わってきそうな気がします。問題は天気良い日の視認性や、夜間の減光をどうやって行うか、です。いちいち操作するのは面倒ですから。

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