厳しい修行の1日(1月24日)

半日だけ時間空いたので、懲りずに”釣れないだろう”カレイ釣り。オデコ覚悟でございます。なんたって運任せ。エサつけてカレイ掛かるまで待つだけですから。この海域、漁師の皆さんが底引き網を熱心に行った結果、荒野にしちゃったため産卵にやってくるカレイしかいない。したがって釣れればカレイ。カレイいなければ2時間でも3時間でもエサ付いたまま。

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天気予報は「晴れ」。まぁ普通に当たらん

冬のカレイ釣りは、昨年と今年の人生を考える良い機会だと思っている。寒い中、海を見ながらいろんなコトを考えます。反省もたっぷりする。というか反省ばっかりす! 寒くなってアタマ動かなくなったら、暖かいコーヒー淹れて和む。釣れれば嬉しいし、釣れなければ「今日は殺生しないで済んだ。野菜でも食おう」になる。いろんな意味で釣りは人生だ。

今日の相棒の日暮さんは「でっけぇのが釣りたいっすね!」と言う。私も釣りたい! 時間作って沖縄にでも行きますか! それにしても釣れない! ピクリともしない。周囲の遊漁船(皆さんプロです)を見ても、全く釣れておらず。カレイ釣りは静かなので回りが釣れるとすぐ解るのだった。もしかしたら今シーズンはもう終わりなのかもしれませんね。

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み~んな釣れない

16時を過ぎたら遊漁船が1枚も釣れないまま次々とアンカー上げて帰るので、私らも尻尾巻きます。マリーナに戻ると「やっぱり釣れない国沢さん」。くっそ~! いつかでっかいカジキ釣って帰ってきてやる! いつになるのか解りませんけど。でも楽しかった! 時間のムダ使いは幸せだ。玉砕覚悟でもう一回くらいカレイ釣りに来ようと思います。

ここにきてV40のエンジンが軽くなってきた。回り方も気持ち良い! 2万kmでやっと”あたり”が付いてきた感じ。しかも飽きない。良いクルマだと思います。

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