ホンダF1はいつから復活するのか?
8戦を終えた2026年シーズンのF1ながら、ホンダが依然としてテールエンダーを指定席にしたまんまである。開幕時から1kmあたり0.5秒くらい遅い状態。先週末のオーストリアGPもアロンソ3ラップ遅れ。ストロールはリタイア。パワー依存度低いモナコでアロンソがウデでもぎ取った10位を除き「実質的にビリかリタイア」という、残念ながら開幕前に書いた展開になってしまった。
ちなみに開幕前テストで「少なくとも今シーズン前半はダメ」とXに転載したら、F1ニワカオタクの皆様から「適当なことを書くな!」と激しく叩かれました(私のWebの読者はレベル高い)。Xでは乱暴な言葉遣いや「話し合っても時間のムダ」と判別されるコメントは「黄昏野郎バスター」がブロック判定してくれる。Xに批判コメント書くような輩は膨大な時間を持って居るので勝てないです。
閑話休題。ホンダF1の復活はいつか? 出所を書けないバックチャンネルからの情報によれば、相当深刻のようだ。ダメな部分が多すぎて対症療法だといかんともしがたいという。例えば今シーズンで非常に重要な電池。レッドブル時代、当初日本側に高性能電池の技術無く海外の電池を使っていた。最後になって日本製の電池も使えるようになった。今年、日本製の電池を使っている。
これがダメらしい。改良すれば何とかなるレベルじゃないようだ。残念ながら最先端の技術と言う点で我が国は厳しい。だからこそ航空機や宇宙で全く遅れを取っている。三菱航空機はMRJという旅客機を開発したが、最終段階で主翼の強度不足という根本的な課題など4桁のだめ出しをされ沈没。宇宙分野も未だに有人ロケットを飛ばせるだけの技術的な完成度を見ていない。
おそらく今年のF1に使われている非常に高性能な電池(12秒で使い切り20秒でフル充電を2時間繰り返せる性能)は日本じゃ作れないと思う。アストンマーチン側が担当しているミッションも信頼性に問題を抱えている。困ったことに”問題”が大きすぎるため、改良程度だとお話にならない。「作り直し」に匹敵する抜本的な見直しをしないとダメだということ。
そいつをいつ投入出来るか? おそらく早くて8月23日の第12戦オランダになると思う。チョコチョコ手を加えても制限ある予算をムダ使いするだけ。直近の動きを見ていると空力関係の改良もほとんど行っていないため、車体から作り直していると思われる。もちろんパワーユニットだって電気系を中心に全面変更を行うだろう。新世代モデルがバッチリ決まればメデタシ!
--かどうかは不明ですけど。いずれにしろ諦めなければ勝つチャンスある。アロンソに迷惑を掛けているが、以前と違い辛抱してくれている。アロンソ嫌いだった私も「申し訳ない」と思ってしまうほど。F1ファンの皆さんは実質的な第2世代モデルが出てくるまで小松監督のハースやコマツがスポンサーになってるウイリアムスなど応援しましょう!
写真/アライヘルメット
はたまた22年ぶりにモトGPで優勝した小椋選手の応援などいかがか? 小椋選手、乗ってるのはアプリリア。実力でモトGPのシートを掴み、ここ2戦は激しいTOP争いをするほど実力を付けていた。日本車以外のチームで日本人が世界TOPカテゴリーのスピード競技で優勝したのって初めて! F1だとマクラーレン、WRCならヒョンデで日本人が優勝するのと同じ。
凄いです!
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さすがに、ここまでひどいとは思いもしませんでした。
キャデラックにも後れを取っているのを見ると、お金をかければ良いものが出来る、とはいかないようですね。
今後の大幅アップデートでどこまで挽回できるか、期待したいと思います。