イナダ釣れる

やっと仕事を完了。連休最後の日になっちゃったけれど、海に出る。目標未定。釣れるモノを狙うことにします。まず中ノ瀬に行き、同好の士(プレジャーボートで釣りしてる人です)に問うと「ぜ〜んぜんダメよ。サバが一匹釣れただけ」。こらアカンと東京湾口に移動中、左手に釣り船船団が!

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フネで行ける数少ないレストラン

行ってみると、小さいながらもアジがポツポツ釣れてる様子。これだけたくさんの釣り船が集まっているってことは、他じゃ釣れてないのか? ジャマにならない端っこにアンカー打ってアジ釣り開始! 小さいながらもポツポツ釣れます。ヨメの方が釣れてるので微妙に悔しい。

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小さいと泊める場所でも苦労しない

晩飯のオカヅにゃ十分でしょ! となったので、遅めの昼ご飯を食べるべく、本牧のタイクーンへ。ここ、フネを泊める場所のあるエスニックレストランです。しかぁし! 1枚目の写真の如く、開いてる場所無し。どれどれ、とサンシーカーの前をチェックしてみたら、何とか泊められました。

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豪華客船のそろい踏み!

ちなみにサンシーカーって007などに登場するイギリスのフネ。上の『マンハッタン60』はサンシーカージャパンの所有。ここの代表の江澤さんと粕谷君と私のコブネでシーバス釣りに行ったことがあります。ちなみにタイクーンはクルマでも行ける。けっこう本格的なエスニックなので、横浜に行ったらどうぞ。

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今まで見たこともないくらいのデガい鳥山!

お腹一杯になって横浜港見物をしたら、大桟橋に豪華客船が3バイも泊まってる。先日晴海に居た『ザ・ワールド』と我が国が誇る『飛鳥2』。そして『ニッポン丸』。こういった風景見てると、ホントに景気悪い国なのか不思議に思う。横浜からの帰り道、鳥山を捜してアクアラインの海ホタルに寄ってみたら……。

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イナダにアジにサバ、キス。今宵と明日の晩ご飯です

急いでジグを引っ張っるべく投入したら3秒でヒット! デガいサバかと思いきや、上がってきたのは念願のイナダ! こいつを釣ってみたかったのよ! ただウデの良い人なら「まだワカシだろ!」と言われそうな38cm。このサカナ、ワカシ・イナダ・ワラサ・ブリと大きさで名前が変わる。

2投目も3秒でヒットしたと思った瞬間、ブツン! これ以上丈夫なタックルを持ってなかったし、釣っても食べきれないし、すでに時間的に厳しかったので断念。ニンマリしながら帰港。首都高も空いてた。いやいや楽しい休日でありました! 

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1 Responses to “イナダ釣れる”

  1. 匿名希望 より:

    愛すべき飛鳥丸。
    私事になるが、我が叔母が飛鳥丸の「良き利用者」で今まで6-7回航海しているという。
    彼女によれば「なぜ飛鳥丸に惹かれたか?」という周囲からの問いに対して、「船内パーティで綺麗な服を着てお姫様になった気分で、これこそ社交界の醍醐味!」という名文句を吐いたそうだ。
    これを見て小生、母とともに吹き出してしまった「ままごと気分で、いつまでも少女趣味が抜けないのが傑作」と。
    このことを今度は小生の仕事仲間、クルマ仲間各氏にバラした所「それはお前だって同じじゃない―レクサスIS350のハンドルを握れば人格もろとも強くなった気分で、普段ヴィッツに乗っている時とは別物の飛ばし方をするのはどうなんだ」いやはや鋭いご指摘!
    考えてみれば確かにそうだと思う。ヴィッツやフィット、軽四などいわゆる「並のクルマ」を走らせている時と違って、メルセデスやBMW、クラウンにレクサス、フーガetc…..のハンドルを握った途端「一定以上の社会的地位や経済力を持った、一廉の人物」になったような「催眠術」にかかってしまい、路上の支配者よろしく横柄な走り方をする―これは人情ではなかろうか。
    ただ物は考えよう、同じ「路上の支配者」なら支配者で、周囲の交通=他者に対する配慮、正確に言えば一種の「罪の意識」とも言うべき責任感を抱いて走らせるのが本筋ではないかと思う。決して路肩を飛ばしたり周囲の下級車群を威嚇する「オラオラ運転」が許されるものではないのだ。
    交通社会をリードする者としての「自覚」と「責任」こそが200馬力オーバーのマシンや大型トラック/トレーラーなど一連の「路上のエリート」の乗り手に求められるのは間違いない。
    乱暴に分ければ「飛鳥丸→女王様/お姫様」も「高級車/大型トラック→路上の支配者」も同じ「ままごと感覚の特権意識」から来ており、ただ各々「女の子向き」「男の子向き」という違いとも取れようが、ともにそうした表層的なattractiveさの奥深くにある本質に迫る意義を理解していなければいけなかろう―「社交界とは一体何か?→欧州の貴族文化に端を発する社交パーティーを日本文化の日本人が真似るのは果たしてどうだろう?」「パワフルなクルマのハンドルを握る、それはこれからの地球、環境、交通社会に対してどういった形で整合性を持ちうるものだろうか?」等々、一度は頭を回してみる必要があると思う。

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