うなぎ屋研究

昨年の5月に食道と胃、十二指腸の内視鏡検査をやっただけで、2年以上身体検査を行っていない。やや調子悪いブブンもあるため、朝から病院へ。採血と内臓のエコー検査と大腸のチェックのための潜血検査を指定される。一発で身体の具合の悪いブブンを発見できる検査を開発したらノーベル賞モンですな。

終了後、五反田のうなぎ屋さんに入り、勉強。味はまぁまぁながら、肝心のうなぎが小さい。重さで評価するとウチの3分の2というイメージ。というかウチが安過ぎるんだと思う。千円のランチで他店の1500円級かと。儲からないワケだ。今日入ったお店の量だと、2千円以上出さないと満足感ないでし。

そのまま中野へ。バイト君がお休みなのでお店番でございます。いよいよバイト募集のカンバン出さなアカンか。でも板前さんに聞いてみたら「中国の人ばかり来ますよ」。全く問題ないのだけれど、日本語が上手にしゃべれないとうなぎ屋さんは厳しい。果たして3月までにバイトの後任を見つけられるか?

最近韓国のネタを書くと「韓国はズルい。国が援助しているし為替だって有利。加えて内容だって信用出来ない」みたいなコメントが目立つ。私も日本優位だと思いたい。おそらく「ズルい」と書く人は、団塊の世代ジュニアなんだろう。私らの世代、世の中なんか基本的に不平等だと割り切っている。

国際社会なんか「出し抜いたモンの勝ち」なのだ。文句言ってるウチ、負けちゃう。負けたらオシマイです。どんなに理不尽な戦いであっても、勝たなきゃダメ。というか、甘えた考え方をする人が増えたから我が国は弱くなったんだと思う。常に「最悪の状況」を認識しながら勝負すべき。

と、こう書いても根っから「平等が当然だ」と考えている人には理解してもらえまい。

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5 Responses to “うなぎ屋研究”

  1. ゲイン より:

    流石に世の中平等だとは思ってませんが、ただ日本企業が今後世界と対等に渡りあうための政治力はないと駄目だと思います。
    そもそも国の為って教育受けてないですし、韓国に対して劣等感もないですね。現状は自分の努力のみで好転させるしかないです。
    ただ政治が不平等をつくり出しては駄目だと思います。そのためには政治に関心もたないといけません。いきなり国政に反映させるのは難しいですので、まずは地方が変わればと考えています。
    ちなみに竹原さんを倒した西平市長は37歳ですし、中心メンバーはその世代です。私は今回は竹原さんを応援しましたが、彼らの公約のほうが現実的だと思います。私は35歳ですが、意見は違っても若い世代が政治に積極的に参加するのは大事なことだと思います。
    それと愛知県(名古屋)と大阪府には注目してます。

  2. ロス より:

    ここロスでは、韓国人及び韓国系の人々は、韓国車に乗りたがらないという不思議な事実があります。彼らが好きなのは、トヨタ、本田、レクサス、ベンツ、そしてBMW といった感じです。   日本人及び日系人も同様なのですが、なんとなく分る気がしませんか。
    まぁ、これらの人達が現代に乗リ始めるようになったら、本物ですな。

  3. おっさん中学生 より:

    僕は来年から高校生ですが、
    国沢さんのおっしゃる事はとてもよく分かります。
    日本が特殊なだけで、世界はもっと過酷です。

  4. かず より:

    結局、競争であったり騙し合いというか、勝ち抜こうとする構えがもっと必要なのかもしれませんね。
    誰も助けてくれないし、自分で道を切り開いて行かなければならないと、思います。
    自営業の私たちも、そうなんですが…
    (ρ_;)

  5. ガウス より:

    >負けたらオシマイです。
    負けたらオシマイな割には,その後も生きる事を強いるというのは,甚だ理不尽だとは思いませんか.オシマイなら生活保護と同様に安全に確実に楽に苦しまずに死ねる方法を国は提供すべきです!

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