スカイアクティブXとマツダCX30の試乗レポート、皆さん苦心してますね(笑)
いやいや驚いた! 韓国メディアは「日本は北朝鮮に規制が掛かっている軍事転用可能な電子機器を輸出しており、軍艦に使われている!」と喰って掛かってる。どんな電子機器かと思いきや、写真見たらFURUNOって書いてある民生用レーダー。こんなモン世界中どこでも売ってまんがな。そもそも軍艦に「FURUNO」のレタリングある青いレーダー使ってたら笑える!
専門分野だと韓国メディアがいかにダメダメなのかハッキリ解ります。もはや韓国政府もメディアもグダグダ。第2次世界大戦中、大本営発表をそのまま流した日本の苦素メディアの如し。ただ韓国の人との民間交流はこんな時こそ、いつもりしっかりやりたい。本来なら仲良くしたい隣人ですから。友人の在日韓国人がいたら、たまにゃ声掛けて飲みに行ったらいかがだだろうか。
先日GT-Rの試乗会が行われた直前にドイツで開催されたスカイアクティブXとCX30の試乗レポートが出回り始めた。知り合いの外国人メディアにこの2つの評価を聞いたら、スカイアクティブXは「パワーユニットとして魅力無し。燃費規制をクリア出来そうに無くパワーもイマイチ。何よりショッピングリストに乗らないくらい高い」。2,2リッターディーゼルに全ての点で勝てない。
CX30は「スカイアクティブX仕様が無く、2リッターガソリンと1,8リッターディーゼルはパワー不足で残念」だったそうな。クルマ全体としては「パワーユニットが決定的にアウツ」らしい。同業者のレポート出始めたけれど、皆さんパワーユニットの批判はキッチリとしてますね~。この手の試乗会、褒めがちですが正直です! よっぽど悪かったんだと思われる。
まぁ厳しい評価しなくちゃならない海外試乗会に行くのは辛いですワナ。GT-R NISMOくらい褒めたくなっちゃうようなクルマだと心置きなく記事書ける。弱点あるクルマだと、どうやって救うかがウデの見せ所。残念なクルマをウソ付くこと無く紹介するというあたりに苦心惨憺の状況が伺えますね。行間を読むテクニックを獲得すれば、専門家のレポートは参考になると思う。
少ない人数にヨーロッパで試乗する機会を作ったのに、あれほど厳しい評価されちゃったということは相当辛い状況になりそうです。マツダを見てるとミッドウェー海戦で徹底的なダメさ加減を見せた日本海軍の組織を思い出させる。南雲中将みたいな状勢判断出来ないヒトがいますよ。私はハッキリ解る。現場力高いのに、ツマらん命令しか出さないから徹底的に負けちゃう。
良いタイミングです。皆さん改めて太平洋戦争をグーグル先生に聞いてみて欲しい。もう腹立たしいし、現場の辛さが解るし、日本のダメさ加減だって解る。当時の政府は高い評価を得てる山本五十六さえ、アメリカを少しやっつければ講話が出来るという北の首領と同じようなことを考えていたのだった。メディアはしっかり実力を伝え、判断する材料を提供する仕事。忖度はダメだ。
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