北京モーターショー始まる。まずは日産が競争力ありそうなワールドプレミアを2モデルリリース! 

東風日産が北京モーターショーで2台のワールドプレミアを発表した。エスピノーサさんが会場入りしてスピーチを行うなど気合い十分! 日産の場合、中国市場はいち早く回復に向かっているため、勇躍乗り込んだのだろう。2モデルとも現段階で試作車ながら1年以内に仕上げるという。東風日産の開発速度は驚くほど早い。来年の上海ショーで市販モデルをリリースか? 

1台目は『アーバンSUV PHEVコンセプト』というモデル。詳細やスペックを公表してないものの、C/Dセグメントと思われるボディサイズからすれば(カローラクロス級をイメージしてもらえばいい)。現在販売しているF6のパワーユニットを使っている思う。PHEVだと説明されているため、1500cc4気筒エンジンを発電機として使い直結駆動も行うタイプかと。

1500ccのPHEVを採用しているF6に試乗しているが、絶対的な動力性能や走りの味は上々。パワーステアリングがコラムアシストということでステアリングフィールこそ若干物足りなかったもの、アーバンSUVはキッチリ仕上げてくるんじゃなかろうか。東風日産の魅力はコストパフォーマンスの高さ。中国勢とガチで戦える価格に期待したい。もちろん海外輸出も想定していると思う。

もう一台は『テラノ』というネーミング。すでに発売されている『フロンティア・プロ』というピックアップトラックのバリエーションモデルになる。パワーユニットは1500cc4気筒ターボで発電機を稼働させるPHEV。フロンティア・プロはシステム出力408馬力とパワフル。少しばかりディスカバリーのパクリっぽいデザインながら、中国市場だと「アリ」なんだと思う(笑)。

フロンティア・プロPHEVの価格は445万円から。上級モデルという位置づけになるテラノだと500万円以上ということになるんだろう。これまた中国勢の競合車と同レベルの価格設定をイメージしてもらえばいい。少しばかり気になるのがエスピノーサさんへの説明。インタビューの時も書いたのだけれど、取り巻きが自分の都合の良いように情報を出しているように思う。

先日行われた新生日産の発表会でエスピノーサさんは「24ヶ月という中国同じ開発期間+信頼性を確保する6ヶ月で新型車を開発する」と言っていた。中国の開発期間が短いのは、認証を含めた開発プロセスが日本と全く違うためであり、そこを理解出来ていないと思う。そもそも4月の人事異動で超特急開発を実現した中国のチームもTOPが変わった。お手並み拝見です。

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2 Responses to “北京モーターショー始まる。まずは日産が競争力ありそうなワールドプレミアを2モデルリリース! ”

  1. アミーゴ5号リリボーン より:

    今回のクルマと映像からは、開発陣が何やら吹っ切れたというか、さぁこれでどうだ!という力強いメッセージのようなイメージを受けます。

    リーズナブルな値段だと思うと、高そうなクルマが身近に感じられて、ワクワクしてきました。

    ただエンジン付でも、e-Powerとは呼ばないんですね。PHEVの機構と開発トップの異動先が気になったりして。

  2. テラノ より:

    昔のスキーブームの時、テラノはアーバン四駆としてにわか四駆乗りがスキー場にいっぱい来てました
    しかし、ホイールのハブを回さないと四駆にならない為にあちこちでスタックしてましたね
    自分はシフト横のスイッチで四駆に切り替わるハイラックスサーフを乗ってました
    ディーゼルMTでリッター10k走って軽油も60円台とかで良かったのですが、余りにも遅いからBG5レガシィツーリングワゴンGTに乗換えました
    今回のテラノ
    エクストレイルより良さそうですね
    ランクルが注文し辛い今、ちょっと興味あります
    別件ですが今年も6月にタイヤ値上りするとの事
    これで3年連続ですがOILの件も有り社用車のも注文しました
    資材も纏めて発注したし、ジワジワと影響が有りますね
    便乗値上げも聞きますし
    トランプにはウンザリです

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