中国市場は自動車メーカー同士の”戦争”になっている。通常の開発スピードだと勝負にならない

自動車評論家の国沢光宏さんは、何台もの電気自動車(EV)を乗り継いできた業界きってのEVの達人です。そのEVの“味方”でもある国沢さんが、EVの正しい“見方”を解説する連載「国沢光宏のEVのミカタ」。第1回目のテーマは「トヨタと日産の中国向けEVはなぜ爆売れしているのか?」。EVシフトに苦戦する日本メーカーの勝ち筋をズバリ解説します。

EV DAYS編集部「国沢さん! 日産が中国の国営系メーカーの東風汽車集団とタッグを組んだ東風日産の新型EVセダン、『N7』が現地でめちゃくちゃ売れているそうですね?」

国沢さん「そこまで言うとオーバーですが、順調に売れています。しかも、日産だけじゃありません。同じくトヨタが中国の広州汽車集団と設立した広汽トヨタの『bZ3X』も、月間販売台数が外資合弁EVのなかで首位に立つなど大ヒットしています。日産とトヨタの現地合弁会社が開発した2車種は、それぞれ毎月8000~1万台程度、コンスタントに中国で売れているんです」<続きを読む>

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