ヒョンデのIONIQ V、プリウスそっくりで驚く! それ以上の驚きがヒョンデの中国戦略です
北京モーターショーでヒョンデが『IONIQ V』という電気自動車をワールドプレミアしたのだけれど、どこかで見た感じしかしない。というかプリウスのシルエットのまんまですね! プリウスを定規で書いたらこんな感じ。『プリウスポリゴン』という車名でいいかもしれない。Aピラー立ち上がりからフェンダーに掛けての処理や、ルーフラインの形状など正しくポリゴン的です。
ポリゴン(多角形)的なデザイン、最近はステルス効果を狙っている。「面」はレーダー波を受けると鏡のように極めて狭い範囲しか反射しないためだ。もしかしたら韓国に多い速度自動取締機対策なのかもしれません(笑)。それにしても似てる! リアフェンダーの張り出し具合までそっくり! さすがに顔つきまで同じだとマヅいと思ったんだろう。イメージ変えてます。
改めてプリウスを見ると相当カッコ良い! 個人的にはリアスタイルが全くダメなんだけれど、フロントやサイドのシルエットや面構成ときたらスーパーカーみたいだ。ピニンファリーナと言われたって100%信じる。そんなデザインを踏襲しているのだからIONIQ Vもスタイリッシュだ。ポリゴンが良い味変になってるし。興味深いことにホンダ0にもシルエットは似てる。
リアがピンと跳ね上がっている点がプリウスと違う
もっといえば、ホンダ0だってあんな無様な仕上げじゃなければけっこう勝負出来たかもしれない。IONIQ Vのフロント部分の処理はホンダの南チーフデザイナーが好むランボルギーニ風だ。ここだけガンディーニを感じますね。ちなみにIONIQ Vも電気自動車である。ボディサイズは全長4900mm×全幅1890mmとプリウスより大きく、キャビンスペースも広いそうな。
ここからが本題。ヒョンデは今後5年で中国市場向けに20モデルを出すという! 指揮を取ってるのはゴーン氏の右腕だったホセ・ムニョス社長である。トヨタや日産以上に中国を重視した戦略を取るようだ。当然ながら日産のように中国工場で作ったクルマの輸出も考えているだろう。中国に於ける日本勢は中国のメーカーだけでなくヒョンデとも戦わなければならなくなった。
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