ハイネスCB350という27万円の新型バイクが赤丸話題上昇中。クルマも安いのが出てきて欲しい

バイクギョウカイは『ハイネスCB350』というバイクで盛り上がっている。ホンダがインドで生産するモデルで、オーソドックスなバイクのデザインだ。騒然となっている理由って価格です。インド仕様はABSやフルLEDのライト類など標準装備して27万円! インドから日本まで輸送費なんて2~3万円。ホンダさえその気になったら35万円くらいで売ることが出来るだろう。

現実的には39万8千円かな?

先日カワサキが4気筒250ccのスポーツバイクを出した。価格82万円。常識的に考えたら高い。でもバイクメディア絶賛だ。私なんか素直に「高い」と書いたら、内容を考えれば安いと怒られましたね。ハイネスCB350の反応を見ると、カワサキの250ccより「欲しい」という気持ちが強いように思う。確かにカワサキの250は頑張ったのかもしれません。されど高ければ買えない。

バイクギョウカイは新規参入者が少なく、ジジイだけで成り立っている。だからジジイ向けの高いバイクばっかり出てくる。けれど明日を考えるなら、新規参入のハードルを下げるべきだと思う。絶対的な動力性能だって今の日本なら350ccのシングルで何の不満も無し! 車検必要ながら自分で取得すれば安い。高速道路や2人乗りも250ccより余裕あって楽チンだ。

こらもう4輪ギョウカイだって同じ。ホンダなんか新型車やマイナーチェンジすると20万円以上値上げしている。確かに新型コロナ禍の中でも趣味性の高いクルマを買う人だって居ます。フェラーリやベントレーの中古車相場を見てると下がらないばかりか、流通台数少ない。程度良いクルマは右から左に売れていく。そういった状況を見て強気になっているんだと思う。

ハイネスCB350の面白いところは、安かろう悪かろうじゃ無い点にある。前述の通りABS標準装備。振動を抑えるバランサーが付くし、スマホと連携させる機能まで用意されてます。動画見ると音もけっこうよい。クルマも安全装備はキッチリ付いていながら、車体構造や素材などでコストダウンしたモデルを出したらニーズあると考える。軽自動車じゃダメです。

 

 

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