ホンダ、出るクルマ全て20万円値上げの理由が解りました! 巨費投じた風洞設備です!

というのは根も葉もないウソです。でも確かににスンゴイ風洞実験設備だ。小さく見えるファンブレード、直径9mあるそうな! B777に搭載されている世界最大のジェットエンジン『GE90-115B』がブレード径3,25mです。ホンダはこのクラスの風洞を3つも持っている。ちなみに”さくら”にあるのはF1のために作ったムービングベルト式。自動車産業、巨額投資が必要だ。

ちなみにホンダ車が続々20万円値上げの理由は部門毎の独立採算制を強化しているためだという。アメリカはアメリカで利益を上げればナニやっても自由。二輪も利益上がっている限り自由。日本じゃ軽自動車とコンパクトカー以外が売れないため、利益だそうとすれば高い値付けになり、そして売れなくなって一段とダメなスパイラルに入ってしまうのだった。

そして八郷さんがデストロイヤーと呼ばれるようになっちゃう。ホンダの人に聞くと、みなさん解決すべき課題を解っている。当たり前ですワな。どうにもならないのか? どうやら八郷さんは認識し、強い危機感を持ち始めたという。今までの取り巻きが調子の良いことしか八郷さんに伝えなかった結果、裸の王様になっちゃった。本田宗一郎さんだって藤沢さん居なければ厳しかった?

八郷さんには藤沢さんがいなかった--ということに危機感を持ち、様々な手を打ち出したという。だとしたら再び八郷さんを応援しなくちゃならん。このままだと後世ホンダを語る際、厳しい評価しか残らないです。任期は来年6月まで。その間にホンダの新しい夢や希望を打ち出して欲しい。ちなみに次の社長選びも重要だと考えます。今のままだと三部さんらしい。

誰に聞いても「三部さんでしょう」という。ただ皆さん大いに歓迎しているかとなればビミョウ。私は三部さんの人物像を知らないので解らないけれど、これだけ期待されないで社長になったら辛いんじゃなかろうか。いずれにしろホンダ社員の誰もが素敵だと思い、ユーザーもワクワクするような「夢や希望作り」を八郷さんの名誉のためにも創り出して欲しいです。

<おすすめ記事>

コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ