マツダ、すでに販売したしたクルマの出力を無償で10馬力アップ! 面白いぞ!

昨年11月23日に国交省は「自動運転車をはじめとする自動車の使用過程における適切なソフトウェアアップデートを確保する環境を整備するため、今般、自動車の特定改造等の許可制度を創設するとともに、本制度を本年11月より開始することとします」という制度を始めた。簡単に言えば「ソフトウェアのバージョンアップで可能な機能改善措置を販売したクルマに施せる」です。

すでにテスラがやってることを国交省は追認した、ということ。この制度を最初に活用したのがマツダだ。スカイアクティブX、非常に高度な技術が使われている上、世界初の制御も多数。当然ながら発売する段階で安全な方向にセットアップする。今までならそのまんま乗らなければならないけれど、新しい制度を活用することで使い切れていなかった性能を引き出せるようになります。

現在マツダのパワーユニットを担当している人は(今までの人は低評価)、マツダで最後にル・マンをやっていた実戦派。絶えず改良&改善の人らしい。スカイアクティブXを搭載したマツダ3の試乗会の際、まだいろんなことが出来るし余力だってあると言ってました。今回そいつを実行してきた、ということです。ディーラーに持って行きバージョンアップしたら、帰り道は楽しいと思う!

アップグレード版を試乗した感じはコチラから

合わせて以下の2点もバージョンアップされる。1)クルージング&トラフィック・サポートの制御プログラム改良。 作動上限車速を約55km/hから高速域まで引き上げ、高速道路や自動車専用道路の渋滞時等に運転疲労の軽減をサポーする。2)マツダ・レーダー・クルーズコントロールの制御プログラム改良。 追従走行における加減速制御を人間特性に合わせより滑らかにする。

マツダで自動ブレーキに代表される運転アシスト関係をやっているグループは前向き。今や販売している車両の自動ブレーキ性能の平均性能はダントツでマツダが優れている。なかでも1)のアップグレードは高速道路でロングドライブするに人にとっちゃありがたいと思う。今後、ブレーキのタッチ(MX-30 EVでワンランクよくなった)などの改良も可能になる?

今回、マツダはスカイアクティブXを買ってくれたお礼という意味合いで無償とのこと。当然ながらマツダ以外のメーカーもこのプログラムを活用することになるだろう。機能向上が期待出来るのなら有償だって有り難い。なかでも電気モノは自由度大きい。現行フィットのモーターシストの弱さなど、こういった改良プログラムで大きく改善させられるんじゃなかろうか。

 

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