新型RAV4、カッコ良くて魅力的なスペックになる可能性大!

今や日本のクルマ好きにとって最も注目されているSUVながら、決定打が無いと思っている人も多いだろう。確かに良いクルマながら燃費イマイチとか自動ブレーキ性能弱いとか高いとか大きいとかデザイン魅力無いとかデビューから時間経ってる等々。それぞれ思い当たるかと。という状況の中、年内にアメリカで発売されるのは下の写真の新型RAV4である。

少しばかりボルボXC40に似た雰囲気ながら、全長4595mmと4605mmの新型CR-Vや4590mmのエクストレイルと同等。XC40の4425mmより少し長い。また、ハリアーの4720mmより一回り小さいため、価格はフォレスター、CX-5と同じくらいになると思う。大雑把なイメージだと2500ccの4気筒で290万円前後。2500ccのハイブリッドだと330万円くらいだろうか。

条件的には素晴らしい! ハイブリッドを選べば燃費抜群に良く、自動ブレーキ性能は夜の歩行者も検知可能な世界最高レベル。デザインだって新しさを感じます。さらに今まで普通の性能だった4WDシステムも大幅に進化させているらしい。現行モデルがモデル末期ながらアメリカで最も売れているSUVということで、新型の注目度大きい。少し車高上げてオフロードタイヤか?

いずれにしろ既存のSUVからすれば脅威の存在。CR-Vと同じく日本販売を休止していたRAV4ながら、ブランドイメージだってよい。さらにフォレスターやCR-Vなどライバル車が実質的な大幅値上げを行ってきたため、RAV4の割高感も大幅に薄れることだろう。ヒッチメンバー付ければトレーラー引っ張れます。年内にアメリカで発売され、来年早々に日本導入になると予想されている。

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