日本政府、ホンキで燃料電池車潰しか? 水素タンクの有効期間15年のまま。交換すれば200万円必要
追記・記事を上げたら1本15万円程度になったという情報を得ました。現在確認中です。判明したらお伝えします。
以前も書いた通り初期型MIRAIに使われている水素タンクは有効期限15年となっている。2014年当時に「とりあえず」決めたことであり、その後に適時見直すという雰囲気だったそうな。ちなみに水素タンクは実際に掛ける圧力の3倍をテスト基準にしてる。耐久性は開発部隊がクルマの一生を想定。ほとんど無限と考えてよいと聞く。30年なら余裕を持ってクリア出来ることだろう。
強度だって必要以上に高い。というかトヨタも慎重になったため、ドライバーが生存出来ないほどの衝撃を受けても問題ないレベルにしている。私のMIRAIはWRCドイツのブドウ畑のSSで何度もジャンプして水素タンクを路面にブツけ、アンダーガードも外れ擦り傷だらけになった。トヨタが「こんな試験してないので確認させて欲しい」と言ってきたほど。結果、全く問題無し。
初代MIRAIは2014年の発売になるため、今年で12年。有効期限が15年のままなら3年で終了になる。トヨタ関係者に聞くと有効期間の延長を何度もお願いしてきたようだ。驚いたことに全く進展無し。ここにきて水素タンクの新品交換を考えるMIRAI愛好家が出てきた。おおよそ200万円とのこと。今のところ交換しない限り充填も認められないためゴミになってしまう。
参考までに書いておくと、車検毎に水素タンクの点検が義務づけられている。それでも国は15年でダメだと言う。もはや初代MIRAIの中古車は3年しか使えないことを想定した相場になっている。使えるのにゴミにしろというのだから環境もヘチマもナスもない。国は石油離れを防ぐためガソリン補助金を出し続け、円安なのに世界有数の「ガソリンが安い国」になった。石油利権、強大ですね。
<おすすめ記事>



赤沢大臣には、私から言っておきましたが、これは、トヨタのロビー活動が弱いというか、省庁横断でやらなきゃならないのに個別の省庁へお願いしただけなんだろうな。
トヨタにロビー活動の力が無いとは思わないので、トヨタ社内でも優先順位が低いんでしょうね。
力がある政治家なら一言大臣へ言えば済む話だと思うんですよね。総理・官房長官・財務大臣・自民党幹事長(3役)当たりに話をつければ直ぐに終わる話なんだけど。他にやらなきゃならないことがある。
役人は余計な仕事をしたくないので、法律を盾にとりあえず、できません。と回答する。
とりあえず15年と決めたのであれば、とりあえず10年延長 と決めよう。
ちょうど昨日、「上司 豊田章男」を読み終わりました。
ミライの開発について書かれているわけではないけど、カーボンニュートラルにかける信念や覚悟はヒシヒシと伝わってきました。
初代ミライの燃料電池はピンピンしているだろうに、水素タンクの決まりのために15年で廃車ですか。。。
こんな凄い技術を開発した会社と技術陣を足蹴にするなんて、どんだけ大馬鹿なんだこの国の行政は!!!
詳しい方教えて、何で日本のガソリンはアメリカ並みに安いの?
カントリー ラスト 前回 ユニット
インドネシア 0.56 0.55 USD /リットル
ロシア 0.89 0.93 USD /リットル
中国 1.05 1.03 USD /リットル
インド 1.07 1.07 USD /リットル
日本 1.07 1.04 USD /リットル
米国 1.07 1.04 USD /リットル
イギリス 2.19 2.1 USD /リットル
フランス 2.42 2.33 USD /リットル
ドイツ 2.55 2.49 USD /リットル
興味深いお題です。MIRAIの水素タンクで行政が最も恐れるのは破裂事故です。お役人様は自分の管轄内のリスクだけをゼロに近づけたい。15年でタンク使用禁止すれば老朽タンクによる事故リスク低下です(一次効果)。
ただ、二次効果→ タンク交換200万円→ 中古車残価低下→ FCV購入意欲低下。三次効果→ FCV販売減少→ 水素需要低下→ 水素ステーション採算悪化。四次効果→ 「水素車は不便」という評価→ メーカーの開発投資縮小→ 日本の水素自動車産業の競争力低下です。
低次元行政は一次効果で止まります。優れた政策設計は三次、四次効果まで考えます。しかし、そこまで考えれる優秀なお役人はいるのですが、実行すると出世しないのです。人事考課の評価関数が低次元なのが日本の大問題だと思います。
MIRAIやクラリティFCVが出る1,2世代まえのFCVのとき、まだ日産もやっていた時ですね、その頃は水素をプロパンガスやガソリンの改質で水素を得る方法が検討されたと思いました。車としては、プロパンガス/ガソリンを積んでおけばよいと。
やっぱりうまくいかなくて、直接積むタンクに落ち着いたんだと思いますが、そんな方法も今の技術で検討したら何かできるんじゃないかと思ます。
とはいえ、ガソリン車、HEV、BEVでも15年ほどを一つのライフサイクルと見ていると思うので(いろいろ壊れてくる)15年持つ水素タンクも一つの成果だとは思います。
日本でガソリンが安いのは国策というか利権からですが、いつまでもつかわかないので代替え策は必要だと思います。ガソリン補助金がもうダメとなったら、ガソリン車で通勤は”モームリ”でしょうから。
続き。高市総理はFCVに予算つけました。しかしながら、物流系なので、FCVトラックだし、ステーションはインターチェンジもしくは、サービスエリアですね。
高市(経産省)がやりたいのは、水素を運んでくる船と、窒素と水素を分解する工場と、トラックとステーションのパッケージ商品です。
この商品を、輸出したいと。
なので、FCV自動車が普及するのは、微妙ですね。
追記です。
仮に代替ボンベが15万円だとしても、
そもそも既存ボンベの真の耐用年数は、検証されないのかな?
単に15年前にエイヤで決めたルールに則るのは、愚の骨頂にも程がある!
そして技術的にシビアに検証した上で、
「燃料電池も水素タンクも、15年位じゃビクともしないんだぜ。しかも市販品だよ。トヨタも協力会社も日本もスゲェだろ〜っ!」って全世界に胸を張れば良いのに。
進みすぎた円安は、日本が世界から過小評価されている(舐められている)のも一因だと妄想しております。
MIRAIの水素タンクの堅牢性は国沢さんのMIRAIで証明されております、トヨタさんもびっくりして見聞をお願いしたと聞いております。
しかしですよ、FCタックに関しては、以前国沢さんが2040年まで6兆円超えの予算を組んでいるんですよね…それで、今回、高市さんが予算付けたんですか?
総額おいくら何でしょうか?
一向にBEV程進んでいる様に思えません、水素タンクの問題を各省でどうぞ、どうぞ、状態、
加えて、水素ステーションの数も増える様子も無く、水素ガスの燃料価格も高止まり、これじゃ、200万円以上の補助金を付けても売れないですね、トドメの水素タンクの耐用年数が15年、交換にもかなりの高額になるようですね…
国沢さんの言われる通り、今まで開発、販売していたメーカーへのお疲れ様代金に変わりませんように…