海外メディアから「rousyuって何?」。三菱の益子さんについての問い合わせです

もし軽自動車を買おうとしているなら、国沢光宏に騙されたと思ってもう少しだけ待って欲しい。どうやら日産と三菱自動車の新型軽自動車、相当良いらしいです。現行モデルはボディ重量が決して軽くなく、エンジンも高回転型のトルク特性。それでいて燃費を追求しなければならず、ドライバビリティなど大きく犠牲にしなけばならなかった。

結果的に圧制となっていた益子社長体制の元、燃費不正まですることになったワケ。ちなみに益子会長についてヨーロッパのメディアから「rousyuとは何か?」と聞かれた。何だろうと思ったら「老醜」のことらしい。ヨーロッパのメディア、今回ゴーンさんの一件で三菱自動車の取材もしているようなのだ。確かに益子さんを見てるとrousyuを感じますワな。

本来なら燃費不正の時、自分の時代に起きたことなんだから辞職すべきだった。なのに益子さん、相川さんに責任を取らしちゃった。このあたりから私もrousyuを感じるようになります。その後、ゴーンさんが益子さんを評価し(ゴーンさんによれば自分を日産に迎えてくれた塙さんの役割を益子さんに期待したという)、またしても引退時を逃した。

もはや十分でしょう! 三菱自動車の破綻危機を救いリーマンショックにも耐えた。業績としちゃ素晴らしい。ゴーンさんと一緒に退任すれば良い花道になります。ここでまだ居座るようだと、いよいよ外部からの評価が悪くなると思う。可及的速やかに退任し、思い切って三菱自動車プロパーの若手を起用すべきだ。外部から社長持ってきたらアカン。

おっと新型軽自動車でした。安全性も実用燃費もデザインも相当期待していい。なかでも安全性は夜間の歩行者まで検知出来るモービルアイの新型システムを採用しているようだ。価格さえ手ごろなら、N-BOXに匹敵するヒット作になる可能性大。もう少しするとメディア向けに資料が配られ、エンバーゴ(解禁日)指定されるため書けなくなります。

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