高速道路のガソリン価格、なぜコストコより33円/Lも高いのか?

下の写真は3月26日の高速道路のSAにあるガソリンスタンドの料金。その下の写真は同じ日の街中のスタンドです。レギュラーで1リッターあたり15円も高い! 60L入れたら900円も高い! 一食分と言ってよかろう。納得出来ないは「なぜ高速道路の方が高いのか?」ということである。そもそも高速道路の土地は、利用者から高速道路会社が一方的に決めた高速料金で買ったもの。

ガソリンスタンドの用地についちゃガソリンの単価を街中より安くする、と言う条件を付け無料で貸せばいい。高道路料金は道路を走るために支払うものであり、しかも1度降りたら「料金所の使用料」をふんだくられるため、一般道に出てガソリン入れることだってできない。という観点からすれば、ガソリンスタンドって高速道路利用者に対する付帯サービスのハズだ。

こう書くと「ガソリンを運ぶ手間が」とか言うけれど、街中のスタンドだって高速道路走って運んでる。100歩譲って、高速道路のスタンドに運ぶローリーなら通行料無料にしたっていい。不思議なことに国民の代表である議員さんもこの件、何も言わない。給油業務を主たる収益源と考えないコストコのガソリン(同じ日に133円。60L入れたら1620円差!)と同じくらい安くていいと思う。

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