ホンダ、WTCCで少し良い方向へ

今年も、ツインリンクもてぎにWTCC「FIA世界ツーリングカー選手権シリーズ 」がやってきた。後述する通り、F1やWRCと並ぶ「世界選手権」で、ホンダも参戦している。いわゆる”ハコ”と呼ばれる市販車の外観をしているため、多少の接触は当たり前(車輪剥き出しのフォーミュラーカーで接触すると空を飛ぶ)。

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クルマの格闘技とさえ呼ばれるほど。WTCC参戦車両の車重は1100kg。『GRE』(グローバルレースエンジンの略)の1600cc直噴ターボは、各メーカー380~400馬力という出力を持つ。我らのホンダだけれど、2013年に本格的な参戦を開始するや勝ちまくり、デビューイヤーにシリーズ優勝を遂げる。<続きを読む

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