車屋四六さんの四方山話も不定期ながらお楽しみください。まずモリゾウさん激賞のプーパッポンカリー

松下宏さんの食べ歩きは青木大先輩のリストからチョイスしていると紹介した。すると青木大先輩から連絡頂き、御自身のブログも転載してよろしいとのこと。食べ歩きだけに限らず、日本の自動車業界の古き佳き時代の話も出てくるので大いに参考になります。ちなみに青木大先輩は車屋四六というペンネームでブログを書いていらっしゃるので、尊重させて頂きます。

ということでいろんな話題があるのだけれど、まずは食べ歩き。先日モリゾウさんの「毎日食べたい」で有名になったバンコクはソンブーンレストランのプーパッポンカレーを紹介しているので御覧ください。私はカニ沢さんになって良いくらいのカニ好き。地下鉄で行けるラチャダー支店が最もカニの身が多くて美味しいと思う。バンコクに行ったらぜひ!

バンコクに行きました。毎年三月開催のアジア最大級のバンコク国際自動車ショーが、コロナで2020、21、22年と三回駄目だったので、ショーを主催するGPI=グランプリ・インターナショナル社のプラチン会長とショーのボスであるジャトロンさんの表敬訪問が目的でした。

が、目的はもうひとつ。大好きなプーパッポンカリーを食べること。何時も行く店はソンブーン。プーパッポンカリー発祥の店だそうで、バンコクで8店舗を展開するシーフードレストラン。訪タイした時の秋篠宮、竹下首相も招かれたという名店だ。

写真/ソンブーン

今回は、仲間4人とバンコク在住児玉一究さんで。タイの6月は雨期とかで大雨のなか、ホテルから近くのビルを抜け、BTS=高架電車駅からの回廊経由で濡れずにソンブーン支店のあるビルまで歩いてたどりつけた。プーパッポンカリーとは、渡り蟹の卵炒めだが、甲羅ごとだと豪華で立派だが手が汚れるので、むいたヤツを何時も食べている。

ちなみに、タイ語の料理名を日本語で分解すると、プー=蟹・パッ=炒める・ポン=粉・カリー=カレーということだが、珍しく辛くないから日本人向き。食感は、トロトロの蟹味スクランブルエッグという感じで、とにかく旨いのでヤミつきになる。何度か日本でも食べたが、ソンブーンの味にはホド遠く、やはりプーパッポンカリーはソンブーンでなきゃ、ということになる。もっともバンコクの他のレストランで食べ比べたことがないのは残念だが。

ソンブーンはシーフードレストランだから、ほかの料理も旨い。何時もたくさん注文して腹一杯だ。

ちなみに児玉一究­=通称イッキューさんは著名なメイクアップアーティストで著名人、ときには有名女優の御指名もあるとか。またQ10クリームの製造販売もしているらしい。Q10採取では、タイのカイコが世界最高品質とか。とにかくウチのカミさんは最高と言っていた。(車屋四六)

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One Response to “車屋四六さんの四方山話も不定期ながらお楽しみください。まずモリゾウさん激賞のプーパッポンカリー”

  1. z151 サンバー愛好者 より:

    めちゃくちゃ美味しそうな料理の数々ですね。
    エスニックであり、甘くて辛くて酸っぱい幻が口の中にヴァーチャルリアリティできそうです。(笑)
    プーパッポンカリーよくできてますね。
    花が咲いたような卵のフワフワ感って思い切った強火と熱い油、絶妙な高速混ぜ具合が上手く嚙み合わないとこんな風にならないと思います。
    同じ食材を同じ分量で同じ料理を作っても、同じ味にならないのは、プロの何気ないスキルが発揮されているから。
    目の前でドリフトターン決められても、私が同じようにターン決められないのと似ています。

    卵のフワフワ感とあんこう鍋で思い出したのが、茨城県大洗の「味よし」さん。
    老夫婦二人でやっている小さなお店なので、必ず予約が必要なのですが、1人前からOK。
    1人前3000円前後。最後のおじやまで最高。
    おじやの「米でカルボナーラ」になっているあの状態を体験すると、冬になったら毎回クルマを飛ばすきっかけになります。
    初対面でもアゴ撫でさせてくれるボス顔のネコちゃんもかわいいです。

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