中国4千年

ベストカープラスの取材のため、タリム崩れの低気圧による大雨の中、木更津へ。BMW320iとレガシィB4の2リッターターボの比較でございます。両車2リッター4気筒ターボ。ボディサイズもDセグメントで同じ。価格はB4が343万3500円(ナビ無し)。BMWは399万円(ナビ標準装備)。思ったより変わらず。

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新型3シリーズ、魅力的な価格ですね〜

詳細はベストカープラスでお届けするが「0,5秒も迷わないな」と思った。レガシィに乗ると「良いクルマですね〜」。320iは「欲しい!」。意外なことにルーフからトランクにかけてのボディラインや、ドア形状などソックリ! レガシィも4代目まではBMWに追いつけ追い越せと頑張り、イイ所まで行ったのになぁ。

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上はエンジンルームから見た左フェンダー。ボディの接合部分の丁寧な仕上げと、隙間から見える短い溶接間隔に感心しきり。ボンネットキャッチャーも猛烈に凝ったヤツが左右2カ所に付いてる。320iのクルマ作りからすれば、レガシィは簡易構造のようなもの。足回りだってビルシュタインvsザックス。

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キャッチャーだけでも高そう。ボディはミッシリとスポット溶接

取材終了後、自分のプリウスで帰る。BMWと全く違う価値観で作られたクルマだし、乗り味も全く異なる。プリウスと320iのドチラを選ぶかと聞かれたら、これまた0,5秒も迷わずプリウスです。やはりドイツ車と真正面から勝負するなら、チカラ技で勝つか違う価値観のクルマぢゃなくちゃアカンな、と思う。

終了後、仕事。途中、ニュース見てたら、超オモシろいネタに当たってしまった。『中国美人記者赤っ恥』と産経Web。なんでも珍しいキノコを見つけたのだという。迂闊にユーチューブ見たら、思わず声出して笑っちゃいました。よくこんな形状のモノをTVニュースで流したモンだ! 珍事ってホントにあるのね!

コッパずかしい動画リンク(失笑注意)

上にユーチューブを貼っておきます。笑い声を出しても良い場所で御覧頂きたく。もはやどうしようもありませんがな。思い出すと笑っちゃう。しばらくして動画を見ると、一段と笑える! 「怪物」というタイトルや、映像を出すまでの「間」(もったいぶってる)がシビれちゃいます。シメはアップだし!

昨日の例幣使街道の件、少し行間が大きすぎたので追記。1)駕篭に乗っている人が金品を所望する。2)断られたら駕篭を激しくゆする。3)当然担いでいる人は辛抱タマラズ、駕篭を落とす。4)中に乗っている人は地べたに転がる。「おんどりゃ! 我は天子の使いだぞ! 泥をつけてただで済むか!」と怒る。

5)駕篭を担ぐ人員を管理してる地元(当時は宿場の担当だった)がお金を払う。という状況でございます。

福島県の魚介類36種に出荷停止命令が出た。底モノはほぼ全てアウト。政府も東電も全く数値を公表しないが、今も海には空気中の漏れる放射線物質など問題にならないほどの放射性物質が流れ込んでいる。なぜか専門家と呼ばれる人達も、海の汚染についちゃスルー。なぜでしょ?

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6 Responses to “中国4千年”

  1. applefanjp より:

    師匠!
    この一大ニュースは強烈ですね!
    知らないことは強いって書いておられましたが
    うーん、さすがにこれも強い!
    自分の周りでも過去に
    面白いフーセン見つけた!って、とある女性。
    後はもう書きますまい・・・。
    可愛かったですよ!

  2. applefanjp より:

    そうそう、3とレガシィ。
    いつもレガシィのセダンを見て
    そんなにBMになりたいのか!って、思っています。
    外車嫌いの方も一度乗ってみられるといいかと。
    でも、こんな話はもう20年近く、いやそれ以上と
    なーんも変わってないってことがショックです。

  3. Spacy100 より:

    現在出張でドイツに来ています。多くの高級車が町中を走りぬけるのを見ます。こちらではユーロ危機と叫ばれながら極度のユーロ安から輸出産業の景気が非常に良い様に肌で感じます。320iの価格もユーロ安がもたらすバーゲンプライスではないでしょうか?経済学者でも経営者でもありませんが、この不均衡(不透明?)な状態では今までの常識が通用しなくなってきていると認識すべきでしょうね。師匠がおっしゃる勝ち抜くには同じ土俵で戦ってはダメと言う言葉に共感します。ちなみに現在の燃料代は半年前とほとんど変わっていない感じです。このユーロ安でも。

  4. Rotarycoupe より:

    国営放送職員が新築した30階建ての職場を、正月祝いの花火で失火全焼させてしまったことがありました。ありえないことがあたりまえに起こりうる国ですからね。日常生活レベルでも日本でならありえないことに結構な頻度で出会います。珍しくないです。
    中国の友達にこのニュースの話をしたら「あっそう、どうして井戸なんかに捨てたんだろ、水飲めなくなるじゃないか。井戸ではなくゴミ箱に捨てるべきだ」と真顔で言っていました。

  5. かず より:

    アルテッツア時代、ノーマルボディのままサスキットを入れたら、軋むきしむ…(*_*)
    ネッツトヨタの担当さんにボディから軋み音出るなんて、当時ワケわからず言ったら、クレーム処理でAピラーから下のボディにスポット溶接増ししてくれました…f(^_^)
    走りは精度感上がるわ、軋み音止まるわ…。スポット溶接増しだけで、こうも変わるかと当時思いました。
    新型レクサスGSの記事読んだ時にも、スポット溶接増しを役員と掛け合った苦労話を担当者インタビュー記事で読みました。
    スポット溶接増しをするのって、思っている以上にコスト掛かるんですね。サスペンションやタイヤでセッティングする方が安いなんて…(*_*)

  6. とし より:

    この399万の320iですが、320SEとかいうグレードだと思いますけど、発売開始直前にカタログ落ち?とにかく存在が消えてます(笑)
    現在はもっとも安価な320i(ノーマル)は450万です。
    恐らくですが、ユーロ安にも関わらず、E90型と比べて安くなっていない事への言い訳グレードだったと思いますが、実際売れると困るので、販売開始時にカタログ落ち。だと思われます。
    本当の理由は不明ながら、客観的に思うに不誠実だと考えますので、国沢さんからBMW-JAPANに本当の理由を聞いてみて欲しい気はします。

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