郡山の暴走事故

4月5日の朝、郡山市内で1台のワンボックスカーが次々と他の車両にぶつかった。定点カメラの映像を見ると、交差点の50mくらい手前でアクセル全開となり、走行中に1台ハネ飛ばす。続いて信号待ちの車列の後尾に当たる。それでもアクセル全開のままだったらしく、止まらず。京都・祇園の事故と同じような状況。

・事故の動画はこちらで見られます

物理的に見れば非常に簡単。アクセルが全開のままコントロール出来ない状況になっている。今回は前方に車両しかなかったため4人のけが人を出すだけで済んだものの、そのまま横断歩道にでも突っ込めば確実に死者を出していたことだろう。この件、死者を出していないためか、第一報しかありませんでした。

てんかんについて

原因は3つしか考えられない。

  1. 車両のトラブルでアクセル全開のままになった。
  2. ブレーキと間違えてアクセル踏んだ。
  3. 病気

です。居眠りや低血糖の意識障害は基本的にチカラが抜けるため、アクセル全開になりにくい。もし病気だとすれば、てんかんの可能性大きい。2)以外の原因だったなら、公表すべきだ。

もちろん警察の発表は「事故の情報を詳しく調べている」。この事故、何か教訓を残せるのだろうか? 映像を見る限り、アイサイトやボルボと同等の性能を持つ自動停止装置あれば、最初の衝突もしなかった可能性大。人が死ななかったから単なる事故として流されてしまうのだろうか? どう考えてもアカンでしょう。

この手の事故は毎日のように発生していると思う。今回は映像があったし7台という事故だたったため報じられただけ(それでも第一報のみ)。そう考えると恐ろしいことである。警察はたくさんの事故を全く無視した結果、京都の事故や、クレーン車が小学生の列に突っ込み6人の死者を出した事件になった。

長い間、事故に対し何ら有効な防止策を打っていない。どういうことなんだろう? 意識障害による事故を一回でも起こした人は(警察は居眠りと判別しようという意志を持っていないという)、何らかの防止装置を義務づけるべきだ。こういった暴走が休日の川越で発生しないことを願う(ガードレール無いです)。

・リーフ乗り方は「ドイツで太陽光発電が厳しい状況に


3 Responses to “郡山の暴走事故”

  1. nogawan より:

    事故を起こしたドライバーは、路上に立って"私が事故を起こしました"と言ったそうなので、不注意で追突⇒パニックでアクセル踏み違い…のパターンと思います。自動ブレーキが付いていれば、防げた可能性は高いでしょう。しかし、最初の事故時は30km/h以上の速度のように見えますので、30km/h以上で停止する安物自動ブレーキではダメですよね。

  2. CVCC より:

    国沢先生の仰る通りだと思います。
    ホンダの次期フィットに搭載される自動ブレーキですが、31km/h以上だと作動しないのならば、今回のような暴走事故も防げないですし、
    普段30km/h以下で走ることの方が少ないでしょうから、せめて31km/h以上でも警告、衝突前に完全停止は出来ないまでも、ダメージを軽減するべくブレーキをかけるようにするべきだと思います。
    31km/h以上で機能をカットしてしまうのならば、無いよりましですが、渋滞やノロノロ運転時のオカマ堀りぐらいしか防げません。
    国沢先生からも、ホンダに働きかけて頂ければと存じます。

  3. 白木 晴幸 より:

    「ユーロ6」で審査対象となっている“自動停止ブレーキシステム”について早急に研究して採用を望みます。

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