「2024年4月」の記事一覧(2 / 6ページ)

テスラの株価、イッキに40%下落。今後、売れ行きや利益率は確実に悪化していくとは思う

テスラの株が40%も下落した。こういった状況、既存の自動車メーカーだとあり得ないこと。既存の自動車メーカーの株価は「不動産に代表される資産など含めた企業の価値」である。一方、テスラの場合「今後の伸びを考慮した期待値」。投・・・

キャシュカイMCしたらヒョンデ? 日産の数少ないストロングポイントだったデザイン、大丈夫か?

日産のデザイン、アルフォンソさんになってからイッキにカッコよくなった。されどノートのマイナーチェンジを見て「あれれ?」。さらにJMSに出展された日産のコンセプトカーときたら酷いこと! どうしちゃったのか、と思うほど。JM・・・

ホンダ「OBは一切口出ししない=サラリーマン社長が失敗しても責任取る必要なし」。こりゃダメでしょ

先日、15年ほど前にホンダの役員を卒業されたOBの方と意見交換した。以前から感じていた事なのだけれど、ホンダの課題が改めて明確になった次第。広く知られていることながら、ホンダの上層部は引退した後、いくつかの限られたポスト・・・

タイ市場、日本で伝えられているのと違い中国の電気自動車はもう終わった?

タイに中国勢が怒濤の如く押し寄せていると紹介した。すると以下のようなコメントが。「ご存知の通りバンコクショーは即席販売会でもあり、今年は中国EV勢の勢いはなく販売数激減だったようです。トヨタ、ホンダの日本勢の販売は超絶好・・・

自動車業界天気予報。ダイハツ

ダイハツは遠い昔に北米市場から撤退済。同じく欧州市場も撤退済。中国市場でのビジネスだって止めている。ということで市場は東南アジアと日本になります。3月までの状況といえば、東南アジアはダイハツブランドと、プロドゥア、トヨタ・・・

ホンダ、北京ショーで中国市場生き残りをかけた新商品群「イエ」をワールドプレミア

ホンダは北京ショーで『イエ』とネーミングされた電気自動車3モデルを出典すると発表した。中国語のイエとは「明るく光輝く」という意味とのこと。悪くないと思う。またプラットフォームを中国で開発。もっと言えばクルマの開発の軸足も・・・

電気自動車やPHV、ハイブリッドは自然災害に遭遇したら役に立つか? 当然です

電動化車両は災害時に役立つか? もう迷うことなく「Yes!」と答えたい。2011年に発生した東日本大震災の際、日本の広域でガソリン不足が発生した。当時を思い出すと、東京ですら大幅に交通量減り、朝夕も渋滞しなかったほど。被・・・

業界天気予報。スバル

現時点でスバルは「それでいいのか?」と言えるほどのアメリカ一本足打法になっている。というのも欧州市場はCAFEをクリア出来る燃費の良いクルマ無し! 燃費罰則を支払っても欲しくなるような魅力あるスポーツモデル無し。そんなこ・・・

日産、2028年度に全固体電池搭載の電気自動車を発売するとぶち上げるも株価は低迷

日産が発表した「2025年3月に全固体電池の試作生産ラインを立ち上げ、2028年度から市販する」と言うニュース、いろいろ探ってみた。まず時期的なものだけれど、4年後の市販(年度と表現しているため2029年の可能性大)とい・・・

自動車業界天気予報。三菱自動車

すでに欧州とアメリカは市場規模を縮小し、儲かりもしないが損もしないという状況。中国市場からは完全撤退し、支払いも済んでいる。いろんな意味で「背負うものは軽い」と考えていいだろう。また、日産との関係で日米欧市場用の車種は日・・・

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