ボートショー開幕

パシフィコ横浜で行われているボートショーへ。13時から『ボート・オブ・ザ・イヤー』の発表でございます。ということで大賞に輝いたのは、ヤマハの『イグザルト36』。フル装備にすると7千万円を超えるフネながら、このご時世に早くも10艇以上受注したそうな。確かに良いフネだと思う。景気さえ良ければ爆発的に売れるだろう。

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山崎海師匠は公の場でも「エクザルト さぶろく」と言った

近々ボートネットで紹介します。個人的に気になったのが、同じヤマハの『FF-21』というスポーツフィッシャー。下のフネなんだけれど、何とエンジン付きで税抜き199万円! 実際買うとなると標準の50馬力エンジンぢゃ物足りないだろうから70馬力(約15万円高)になり、消費税や諸費用など加え250万円か。

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こいつでイナダ追っかけたら楽しそう

それでもリーズナブルだと思う。それこそシーバスやイナダ、キスなど釣るなら何ら不満無し! 70馬力でも18ノット巡航で1時間12L前後という燃費かと。安い係留場所さえ確保できるなら、日本車と同じ出費でフネを持てる。いやいや早く試乗してみたいです。下の動画は『童夢』の林さんが「ノリ」で作ったカーボンのボート。

なるほどメチャクチャ軽い! これなら一人で簡単に浮かべられる。100万円という価格が安いか高いかは、この手の商品を買う人に取っちゃあまり問題ないと思う。実際、そのくらいのコストは掛かってると思うし。また、久々の本格的な日本製ランナバウト(カンペキな気晴らし用のフネ。欧米じゃ人気)も登場した。

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写真だと解りにくいけどめちゃカッコ良い!

『スナガ』という老舗のビルダーによるフネで、何と操船ハンドルが飛行機のように左右対象に付いている。確かに現状だと「運転する? じゃ換わろう」でエッチラ移動。このフネなら「どうぞ。はい」で終了。飛行機だと「You have」「I have」ですね。フネは船長居れば、免許無くて操船出来ますから(一部海域除く)。

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こんなフネで運河巡りやお花見したら最高でしょう!

ボートショーは7日の日曜日まで開催されており、大型艇の係留展示もあります。お手頃価格の中古艇を冷やかすのも楽しい。ジツは途中TVのコメント取りで抜けたりしたので、存分に見ていない。週末にでも再訪したいと思う。夜は日産のイベント。マーチとリーフという今年の私の注目車、価格設定がキモになるでしょう。

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