次期型フィットの電動パーキング問題、解決しました。よかったです!
電動パーキングブレーキの件で発売延期になっていた次期型フィットながら、昨日行われたモーターショーのプレスコンファレンスで状況が判明しました。まず次期型フィットのベーシックグレレードに用に使う予定だったドラム式の電動パーキングブレーキは、使わないことになったという。対策しているものの、ハッキリした期限が出てこないということなんだと思う。
幸い、次期型フィットにはリアにディスクの電動パーキングを使うタイプも設定されていたそうな。そこでドラムブレーキタイプを取りやめ、全てディスクブレーキに変更する。実際、東京モーターショーに出展されていた次期型フィットはベーシックグレードを含めディスクブレーキになってます。この対応で次期型フィットの販売時期は2020年2月に決まった。
ユーザーにとっての不利益は無し! むしろベーシックグレードを選んでもディスクブレーキになってカコ良い。コストアップになるため本来なら値上げしたいところだろうが、すでに価格は決まっており(カタログなどの印刷もした模様)変更出来ないということらしい。それにしてもディスクブレーキ仕様があってよかった。無かったらヒジョウに厳しいことになったろう。
となると気になるのがN-WGN。様々な情報乱れ飛ぶ。当初11月8日から生産再開というウワサが流れたと思いきや「11月18日に再開!」。直近の情報だと12月上旬らしい。ただそれも流動的だと私は考えます。海外の部品メーカーというだけでなくブレーキ関連だけに試験を最初から行わなければならない。年内に生産再開出来れば上々だと考えておけばいいんじゃなかろうか。
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