松下宏の食べ歩き/九十九里の『お食事処まるに』で鰯料理を堪能しました
相良賢一さんが入梅鰯を食べに行ったと書かれていたのを読み、私も岡島裕二さんを誘って九十九里の「お食事処まるに」へ。九十九里町に着くと、ほかにも海鮮料理を提供する大きな店、小さな店がいろいろありましたが、迷わずに相良さん推奨の店へ進みました。県道から海側に入った場所に位置する二階建ての立派な構えの店でした。
定食を注文するといろいろな鰯料理が食べられなくなるので、焼き蛤とサザエの刺身を選んだ上で、鰯料理の中からいわしの胡麻漬け、いわしの刺身、いわしの天ぷら、いわしのハンバーグを単品で選び、二人でシェアして食べました。ほかにもいくつかのいわしメニューがありましたが、さすがに食べきれません。
それぞれ半ライスといわしの団子汁(つみれ汁)を注文して鰯料理を堪能しました。この時期のいわしは脂がのっているとされています。良い時期においしいいわしを食べることができました。二人で合計8151円というのは納得価格です。
食事の後は、九十九里の浜辺を眺めた後、少し走って「海の駅九十九里」へ。いわしの加工品などの海産物を買い求め、3000匹のいわしが泳ぐ水槽を見たほか、昔からのいわし漁を紹介するいわしの資料館を見学しました。さらにクルマを走らせて「道の駅オライはすぬま」へ。ここでは農産物などを買い求めました。
相良氏の追記・私の投稿を見てくださってありがとうございましたあの日はdk houseという店に行こうとしたのですが、昼営業していなくて、駐車場でスマホ片手に途方に暮れていました。しばらくすると店主がやってきて、夜も貸切だから今日はダメ、近所ならば、よし乃寿しかマルニが良いですよ、というのでマルニに行ってみました。
片貝海岸の目の前で場所は最高、料理も不味くありませんでしたが、お値段が少々観光地価格かなぁと感じました。帰り道に寄った「大衆海鮮めだか」はとてもリーズナブルで、元寿司職人の店主と愛想の良い親切なオバちゃん達が営む私向きの店でした。その日おすすめはもつ煮込みと鱧の天ぷら。豪華な刺盛り、寿司とオリジナルの丼、どれも美味しかったです
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