少し古いエンジン車を借りるとモーターレヴ入れてみたくなっちゃいます~。今回はノート
永田が喜多見さんのところからノートに乗ってきたので、別件もあり返却に行く。もはやこの手の純エンジン車に乗る機会はほとんど無くなったので、ガレージにあるモーターレブを投入! 経験値からすれば、年式の古いクルマほどガッツリ利く(と思っていたけど先日ノアに入れたらずっと好調です)。この走行距離だと過走行用は不要。標準タイプでいい。
練馬から渋滞気味の一般道で首都高4号線の高井戸まで走り、そこから首都高とアクアラインで鶴舞ICへ。さらに一般道で大多喜の先のいすみまで102km。追い越し車線の流れに乗るような走りじゃないけれど、高速道路も一般道も普通のクルマと同じように走る。気合いを入れたエコランでなく、ムダな加速をしない程度の”丁寧な走り”ですね。そしたら20.9km/L!
外気温32~34度。もちろんエアコンオンです。懐かしの10・15モード燃費で20km/L。JC08だと18km/Lなので、当時の燃費計測モードより速い高速走行や峠越えも含むことを考えたら、上々の数字かと。エンジンフィールも滑らかさが出ており、快適。高くない添加剤なので、エンジン車に乗っているならダマされたと思って使ってみたらいかがか? 2本入りで3000円しない。
前出のノアだけれど、ヨコハマのオールシーズンタイヤも燃費ダウンの要因になっていないらしく、東京都内の渋滞モードで15km/Lを割ること無く、流れの良い道なら20km/Lに届く燃費。高速道路の追い越し加速で賑やかになるエンジン音も気にならず。最近主流のサラサラな低粘度オイルは、やはりエンジンの音質が気になる。これまた燃費を落とさない添加剤が有効だと思う。
<おすすめ記事>