全日本ラリー佐賀。良いタイム出したSSの次は霧で前が見えずロアアームぐんにゃり! 何とか生き残ってます

全日本ラリー佐賀の1日目です。起きたら大雨! 普段使っていない林道を雨の日に走るほどトリッキーな状況は世の中に無い(笑)。蒼いコケは雪みたいに滑るし、前のクルマがインカットして道路の飛び出してきたヌルヌルの泥だってある。さらに今日もそうだったけれど、雲や霧で前が見えないことだって普通。どんな落とし穴があるのかな、でございます。

1本目のSSは前に走ったクルマが道路を塞いでしまい、後続車はSSを通過するだけになる。続くSS2で先日発表された市販ミライースターボMTと同じようなスペックを試す。市販モデルはマスターバック付きなので左足ブレーキ使わず、回転数も64馬力の5000回転を上限とした(私のは5600回転で75馬力くらいだと思う)。十分楽しいし、まぁまぁのタイムも出ますね。

SS4でアーム曲げたためベストリザルトはSS3でした

13kmと全日本ラリーとしては長めのSS3は相変わらずウエットだったものの、アップダウン激しくなく比較的高速のコース設定。こういったコンディション、得意です。左足ブレーキ&5600回転まで使って楽しく走ったら、結構良いタイム出せました。3速や4速の全開コーナー続くとワクワクしてくる。このSSは全日本ラリーのSSで楽しさベスト5に入ると思う。

昼のサービスを終えて午後の山へ。するとどうよ! 予報だと晴れる方向ながら、ものすごい霧。SS4は30m先も見えないこともあるほど。ここを全開で走るなんて頭おかしい。自分もそうか。霧は濃くなったり薄くなったりする。キツい右コーナーにさしかかった際、霧の濃度が増す。コーナー見えたら予想よりずっと近かった! 0.2秒くらい対応が遅れ、ワイドになってしまう。

このまま落ちるかな、と覚悟したら、どうやら雑草の中に縁石があったらしく「ドン!」という衝撃あってコースに戻った。とりあえず走れるけれど、コドラの萩野君は「パンクです!」。今回はタイヤ交換出来るし、ある程度の工具も積んである。ダメージの確認しながら交換しようと安全な場所を探していると案外走れそう。10kmのSSだったので用心しながら走りきる。

SS走りきって確認すると、意外なことに外観のダメージ皆無。ただロアアームが前方から押されてしまい、トーアウト&ポジティブキャンバーです。アームにクラックなど無いため(後で判明したのだけれど、曲がるけれど座屈しない素材でした。いいね)、そのまんまSS5と6を走る。当然ながらこんなアライメントだと曲がらないです。タイム出てないのはそのため。

富山ダイハツから出向している松田君の仕事が速かった!

普通、こうなるとロアアーム交換なのだけれど、私ら、スペアパーツが文字通り一つも無い! 今まで壊したことなかったため、必要性を説明しても用意しておらず。ラリー車を市販するのなら、そういった配慮も必要だと思う。次の奈良戦は最低限のスペアパーツをリストアップして用意したい。足回り部品など量産車と同じ。中古なら笑えるほど安いのが素晴らしい!

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