ミライースターボMTが参加出来るラリーの『地区戦』ってどんな内容? 4万9千円で全開を楽しめます
100台限定のミライースターボMTって基本的に競技参戦者向けに販売される、と思う。ちなみに私はダイハツのスポンサードで昨年ミライースに乗っていたと関係者にも認識されているのだけれど、間違いです。クルマは購入したし12戦分のエントリー費や遠征費まで持ち出し。だから昨年の確定申告はギリギリ黒字という低レベルでした。その代わりお願いレベルながら意見具申をしている。
100台の限定ながら一桁違う台数のオーダーがあったらしい
最大のお願いが「転売やーやコレクターズアイテムにしないでね」というもの。そもそも普段乗りにするならロールケージなんかジャマ。なによりミライースターボMTの存在意義は、ラリーの地区戦や初級ジムカーナへの参戦間口を広げることにある。だからこそ私も可能な限り競技に出てクルマを育てた。したがって競技に出場する人を最優先して欲しいと思っている。
さらに言えば競技もイコールコンディション&参戦コストを抑えるため体重込みの総重量基準を作ったり、改造範囲を極めて限定するなどいくつかリクエストしてます。どこまでお願いを聞いてくれるか解りませんけど。いずれにしろこのクルマ買ってサスペンションとバケットシート、タイヤ変えるだけで地区戦で楽しめると思う。さて。地区戦ってどんなか?
例えば4月18日に群馬県で開催される『MSCCラリーin MIKABO 2026』の詳細を見ると、集合は旧南牧村立南木中学校校庭に6時。6時30分~10時までレッキ(下見走行)。12時30分にラリースタートし、4本トータル30.4kmのSSを走り16時7分にゴールする。30kmは筑波サーキットなら15ラップ分。全てタイトコーナーの多い林道なので、相当の走りごたえがあると思う。
エントリー費用は2人分のお弁当込み4万9千円。地区戦なら昼のサービス25分だけ。午前中分のSS距離15kmであれば、タイヤの前後ローテーションやサスペンションの増し締めも不要。サービススタッフ無しで全く問題なし。ネオバのようなスポーツタイヤであれば往復履いたままでOK。年間10戦出場したってタイヤ4本で持つ(スペアも欲しいから5本ですね)。
ガソリンも10リッター以下で済む。ちなみに全日本だとエントリー費が20万円程度でSS距離70~100km。金曜日~日曜日まで3日間掛かるし、それなりのサービス体制だって必要。下を見て150万円です。4万9千円で1日かつ30kmも走れるんだからリーズナブルだと思う。何より「林道を全開で走れる!」という今や禁じ手の遊びが正々堂々楽しめる。ぜひ楽しんで欲しい。
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