電池内蔵の携帯冷蔵庫をポチりました。3万5800円。電池無しなら2万2800円と安い

面白い防災製品を見る度にポチっている。防災に役立つ製品はアウトドアスポーツでも便利だからだ。今回電池付きの冷凍&冷蔵庫です。携帯用の冷蔵庫は数多く出ているものの、内蔵電池で稼働するタイプとなるやググッと減る。しかもソコソコ高い。ポチったのは14時間稼働するという電池付き『D18L』で3万5800円(携帯電源を持っているなら本体価格2万2800円と安い)。

電池セットは3万5800円。無しだと2万2800円

携帯電源も持っているため「無し」を買おうとおもったけれど、単体で完結していることを考え電池付きにしました。冷蔵庫の性能は上々。マイナス20度まで設定出来るから、冷凍食品をアウトドアに持って行ける。キャパシティは350mLで23本。500mLのペットボトルなら15本あるから、アウトドアで3~4人分の冷たい飲み物をキープ可能。

内蔵電池で稼働させてみた。カタログスペックだと14時間になっているが、外気温30度で1時間に1回くらい開け閉めするような使い方で10時間程度だと思えばいいだろう。シガーライター電源にも対応しているため、クルマから降ろして10時間をイメージしていただければ。8時から内蔵電池使うと18時まで。真夏で8時間を考えておけば間違いない。

使い勝手だけれど、唯一の「う~ん!」が持ち手の形状。本体重量が9.3kgある。500mLのボトル12本入れたら6kgでトータル15kgを超えてしまう。絶対的な重さはそうでもないが、持ち手の”角”がシャープで実際の重さよりキツい感じ。手持ちで長い距離を移動することは厳しいと考えて頂きたく。もっといえば電車やバスといった公共の交通で持ち運ぶように出来ていない。

何度か使ってみたが、便利! やはり電池付きを買って置いてよかったです。携帯電源を使うと稼働時間は長くなるが、内蔵タイプだって稼働時間は問題なし。夏場のドライブやアウトドアに持って行き、冷たい飲み物や冷たいおしぼりなど入れておくと快適だと思う。徐々に自然災害用のサバイバル快適グッズが揃い始めた。一発目の揺れで生き延びれたらコッチのモンですよ。

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