これで打ち止めとなるNSXタイプS発表! うおっ! ランボルギーニみて~だ!

あらま! アキュラのエンブレム無かったらランボルギーニみたいになりましたね! 今までのNSXのフロント、スーパーカーらしい「トンガリ度」が無かった! エッジ効いておらず生ぬるいと先日も書いてます。最終モデルとなる「タイプS」はステルス戦闘機みたいでカッコ良い! どうして2018年のマイナーチェンジでこういった変更をしなかったんだろうか?

かくなる上は延命策です! NSXのボディサイズを見ると全長4490mm×全幅1940mmで、全長4630mm×全幅1940mmの新型コルベットとガチ。ライバルとしてバッチリだ! そもそも新型コルベットは厳しくなる一方の騒音対策用にミドシップを選んだと言われているため(背の低いミドシップは騒音規制の対象外らしい)、新生NSXもクリア出来る道があると思う。

ホンダの場合、GMと組んで電気自動車を増やすため燃費規制も問題無いからハイブリッド不要。車体構造さえ変えなければNSXの2輪駆動バージョンとして位置づければよかろう。当然ながらあまり役立っていない前輪モーターを外す。ミッションは6速マニュアルでもコルベットと同じツインクラッチでもいいから買ってくればいい。素晴らしくシンプルで軽いミドシップになる。

車体を構成する板金型や治具などはホンダとして絶版にするつもりなら損金として計上し、それこそ1円でモデューロなどに売却する。すると素晴らしく安価なコストで車体は作れるだろう。NSX専用に作ったVバンク角75度のドライサンプ砂型クローズドデッキエンジンもそのまんま使う。現状507馬力ながら、タイプSは520馬力くらいになるらしい。十分な出力だ。

駆動系以外はそのまんまでOK。アメリカ生産だからアメリカじゃコルベットと同じ6万ドル(約660万円)スタートでどうよ! 日本でも800万円くらいで売ってくれたら少なくとも私は買う! このクルマをベースにレッドブルはドレスアップした上、エンジンを600馬力とか650馬力にしてマクラーレンより安い1500万円とか2000万円で売ったら買う人はいると思う。

ちなみにタイプSの日本価格はカーボンローターなど付く軽量バージョンで2700万円くらいになるだろう。最終GT-R NISMOの2420万円より高いけれど30台なら売れる。ただ複雑なインバーターやワンオフの電池など採用しているため壊れたらオシマイ。GT-Rより台数も少なく長生きさせるのは難しいと思う。動態で維持出来るかどうかは運次第かと。

ホンダOBの皆さん三部さんに美味しいモノを奢り&おだてて生産継続を頼んで欲しい

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