ボチボチ新型CX-5の情報が出てきましたね。とはいえ甘口ばっかり! 少数派の辛口評価を紹介

このところクルマの評価がビミョウになってきている。「専門家」と呼ばれる皆さんは上手に褒めるため、基本的に「新型車で悪いクルマは無い」とされる(私のような正直者は嫌われます。笑)。一方、自動車メディアで原稿を書いていないような皆さんの評価といえば、正直よく解らない。問題ないところまで批判してるケースも多い。メーカーの好き嫌いなどあるようだ。

間もなく発売される新型CX-5についての記事はどうか? まぁ同じ傾向です。自動車メディアを見ると、新型エルグランドにも言えるコトながら上手に褒めている。そんな中、珍しく「期待の星、マツダ新型CX-5のエンジンパワーがショボ過ぎる件について」という記事を見かけた。記事を書いている教重誠一君は10代の頃から私のところに出入りしていた。

その後、オートファッションという雑誌の編集部員になり、その後フリーランスになっている。自動車メディアのことは当然ながらよく解っている。したがって単なる誹謗中傷記事じゃない。読んでみたけれど至極納得。そういった意味じゃ最近あまり活躍していないけれど、永田のようなマインドだったりする。記事は「現行モデル買っておけばいいんじゃね」。

普通の人は従来型CX-5と見分け付かない?

確かに現行CX-5はお買い得だ。ガソリン2リッターモデルなら314万円でブラックセレクションという装備充実のグレードが買えるし、競合車のハイブリッドと同じような燃料コストで済むディーゼルのブラックセレクションだって346万円だ。今や新型RAV4もフォレスターもエクストレイルもハイブリッドだと450万円の時代である。100万円安い!

新型がどのくらいの価格を付けてくるのか不明ながら、少し遅れて出てくるハイブリッドが450万円だとすれば、400万円を少し切るくらいだろうか? ただ普通のガソリンだと競争力は低い。ここにきてライバル車は普通エンジン車をカタログから落としてますから。唯一フォレスターは1.8リッターターボを416万円でラインアップしている。そいつに合わせる?

フォレスターの1月の登録台数は1500台ほど。半分が1.8リッターターボだとして750台。このクラスのエンジン車のニーズってそんなものだと思う。そうそう。すでに海外メディア向けに新型CX-5の試乗会を行っている。日本は後回し。といったことを考えると、マツダも日本で新型CX-5が売れると思っていないのかもしれません。確かに期待するとガッカリするかも。

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7 Responses to “ボチボチ新型CX-5の情報が出てきましたね。とはいえ甘口ばっかり! 少数派の辛口評価を紹介”

  1. モアパワー より:

    安いのは、喜ばれると思うけど、爆発的に販売台数が伸びるかというと疑問。
    それと、内装は評価が高いけど、外観デザインは昔からほとんど変化無し。
    新型は、ディーゼルもないので、パワー感は減退、今のBEV SAKURAなんて信号ダッシュとにかく早いよ。
    おそらく、購買意欲のある方は、ごく一部と思われる。

  2. ひめ太郎 より:

    物理スイッチじゃない、デカくなって駐車場入らない、ディーゼル廃止、等々残念がる反応が多い中メディアは忖度ばかり。CX-60のやらかしから学んでませんね〜、もう褒め記事は誰も信用しないでしょう。

  3. アミーゴ5号リリボーン より:

    たまたま昨日、その記事を読みました。自分に正直なレポートだと思っていましたが、そういえば正直なレポート自体が絶滅危惧種なのですね。

    情報は溢れまくっているけど、極端に偏った忖度かアンチばかりで、辟易しています。

    ちなみにAI生成の記事は、読んでいて面白くもなんともないけど、今や一番ニュートラルなのかもしれないと感じる今日この頃デス。。。

  4. アクシオム より:

    これでCX-60級の商品成熟不足での発売問題がなければ無難にいけるでしょうが、そもそも新型CX-5のフルモデルチェンジの内容の大半は2代目フルモデルチェンジ時にやるべき内容ですよ。ホイールベース延長して、後席レッグスペース拡大なんてとくにそう。これはデザイントップが、FF横置きエンジンのレイアウトなのにフロントノーズを無駄に伸ばしてAピラーを後ろに引いてFRっぽく見せようとした弊害を解消しようとしてやっていることですからね。まじめなエンジニアだったらパッケージを重視して、少なくともホイールベースは変えずとも、後席のレッグスペースくらい稼げたことでしょう。
    価格は、なんちゃってハイブリッドの2.5リッターガソリンエンジンで350万円くらいだったら売れる可能性はありますね。

    評論についてですが、これだけインターネットやSNSが発達すれば誰でも評論家の時代ですから。
    クルマに対してお金をもらっているか、お金を払っているかでも違いがある。
    評論といえども、その評論はメーカーにとって広報活動の一環ですからね。
    まっとうに評価をするのなら、消費者庁のような公的な機関がやるのか、北米みたいなコンシューマーレポートみたいなメーカーとの利害関係が少ないところがやるのがいいのか。
    でもやっぱりお金を払って購入したユーザーの声がリアル。新車時の評価で購入するのは、ホントに難しいですね。

  5. Aki より:

    パワーは低くてもトルク重視の低回転型2.5L+マイルドハイブリッドで従来の2Lやディーゼルを置き換えていくという方向性は面白いですね。これまで太刀打ちできなかった他社のストロングハイブリッドとの燃費差が縮まり、車両価格を考えたらお買い得、となればいいのですが
    27年にはストロングハイブリッドを出す予定という話もありますが、どう棲み分けるかも気になるところ

    個人的には、サイズの大小やモデルの新旧で区別が付きにくい共通化されたエクステリアは、BMWのようにブランドとしてのステータスがあって初めて価値が出るもので、その段階に達していない日本車が変に気取っても仕方ないと思うんですが、マツダはどうしてもその路線を諦められないんですかね

  6. より:

    そもそもCX5からCX60に切り替える計画がラージの失速で急遽リスタートしたCX5と考えるとこれしかできなかったんだろうと思う。
    しかし現実は厳しい。おそらくスカイZハイブリッドをパワー方向に振ることで対応する計画なんだと思うが、空白の2年(?)はあまりにしんどい。少なくとも私はマイルドハイブリッドは購入しない。

    マツダにとって国内より米国でハイブリッドなしでどこまで売れるかだが、排ガス規制強化でトルクが現行2.5より細っているとすれば厳しいかも。

    米国と欧州での試乗記事が楽しみというか怖い。

  7. Akira より:

    欧州仕様のエンジン馬力数値は、規制が厳しい関係なのか日本に比べて低い数値になる傾向ですね。
    日本仕様は現行の190~200馬力くらいにはなるんじゃないでしょうか。
    マイルドハイブリッド化により燃費も良くなれば必要十分かと思います。
    ガソリンエンジンのメリットは価格を抑えられることですが、上級グレードで400万円を切ることができれば勝負できるんじゃないでしょうかね。
    インテリアにおいてはライバルに負けてないと思います。
    インパネ・ダッシュボードのデザインは秀逸で質感も高いし、広さも十分以上です。
    しかしながら私はEZ-60のようなデザインを期待していたので、変わり映えしなかったエクステリアデザインがやはり心配です。
    マツダの屋台骨を支えている車なので、売れてほしいのはやまやまなんですけどね。

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