改めてCX-5に試乗してみました。来年ハイブリッドが追加されたら一段と魅力的なクルマになりそう

CX-5にしっかり乗ってみました。基本的な印象は前回と同じ。停止状態からアクセル開けた時の反応が敏感気味なことと、多少ATの変速の特徴あることを除けば(低い速度域でアクセル戻しても同じギアをキープする傾向)、上質なクルマに仕上がっている(アクセルもATも慣れるレベルではある)。クセ超強いCX-60と全く違う方向性と言って良い。先代CX-5の発展系です。

今回ステアリングの正確さが求められるタイト&ツイスティなルートが多かったけれど、大柄なボディを感じさせないくらい素直に走ってくれた。乗り心地も前席、後席供にマイルド。気になる絶対的なパワーは必要にして十分というイメージ。昨今の我が国って高いパフォーマンスを持っていても使う場所なし。かといって遅いとストレス感じる。普通に走ってくれたら十分かと。

使い勝手良いのはトヨタと共用になったADASである。何の操作もしない状態で先行車との車間をキープしてくれる機能まで付く。先行車に続いて走っていると考えて欲しい。先行車が減速したらブレーキ踏むためペダルを踏み換える。CX-5だと先行車が減速したら何の操作も必要なく自動的に減速し車間をキープしてくれるのだった。「うっかりあおり」をしないで済む。

アダプティブクルーズの速度コントロールとレーンキープの正確性をチェックしてみたところ余裕の合格点。先頭車で信号待ちしてるとき、青になったら教えてくれるシステムも便利。試してないが歩行者などを検知してブレーキ踏む制御だって期待していい。高く評価されているトヨタと同じシステムを使ったのは大正解だと思う。「事故を起こしにくいクルマ」に仕上がっている。

インテリアは日本車として最大級の液晶画面を装備するなど、新しい世代のクルマというイメージ。協力工場にバナーを出すなど。マツダにとってCX-5は重要な戦略車種である。売れ行きも順調らしい。なるべく早いタイミングでハイブリッドを出せればロングランで売れると思う。今回試乗した『L』グレードはフル装備で402万円。内容を考えれば頑張った価格だと思う。

実用燃費は気温35度の中、流れの良い郊外路を70kmほど走って14.5km/Lだった。ハイブリッドは10分以上走れば燃費良いが。チョイ乗りを繰り返すと落ちてしまう。ロングドライブ多い人なら来年出てくるハイブリッドを待ったらいい。チョイ乗り(特に冬場)が大半で年間走行距離も少ないのなら、手頃なイニシャル価格で済むエンジン車も面白い狙いかもしれません。

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5 Responses to “改めてCX-5に試乗してみました。来年ハイブリッドが追加されたら一段と魅力的なクルマになりそう”

  1. 宇野耕太郎 より:

    ADASどうなんでしょう?
    トヨタ系のADAS経験無いんですけどヴェゼルからステップワゴンと乗り継いだ経験上、(前車に追従)で楽ちん、は経験してます、大体は。 これには(前車)がヘタクソな加減速をすると、こちらもあおりを食らってヘタクソに、そんなときはしょうがないスイッチをカット。
    そんな際にAIを介入させてマシにしてくれる制御を期待します。

  2. かずさん より:

    協力工場のバナーはCX-5に限った事ではなく新型車が出る度に40年以上昔から掲げています。

  3. より:

    私は1時間半試乗させてもらいました。
    いいクルマなんですが、ディーゼルに乗ったことがあるのでイマイチ納得できません。デザイン悪くないのですが、ワクワクまではしない。
    スカイZハイブリッドまで待ちますが、そんなにすごいスカイZならそれからマイルドハイブリッドでもいいのではと思いましたが、トヨタハイブリットを凌げば買うつもりです。

  4. しのはら より:

    国沢さんが「うっかりあおり」にならないと書かれている、トヨタ系のADASに含まれるPDA(プロアクティブドライビングアシスト)は、旧来のエンジンブレーキ好きの私にとっては、とても自然に減速してくれて、パドルシフトが無い車でもストレスにならずに済んでいます。
    PDAの設定でのアシストを強くしてしまうと、自転車を車線内で追い抜けなくなってしまうので、弱から2番目くらいがお気に入りです。

  5. ひめ太郎 より:

    今後の課題は某編集部が感じた個体差で片付けちゃダメだろレベルの違和感、金太郎飴デザイン、下取り価格次第でしょうか。フルハイブリッドが出て大画面ナビ諸々の不具合も解消、熟成された頃が買い時でしょうがその頃までこの新型祝い評価の勢い持つか?

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