新型コロナ感染者数増加ながら、政府の対応策は江戸時代から進化しておらず

感染者増加を受け、国や自治体は強力な移動制限を掛けようとしているが、皆さん言うことを聞く雰囲気無し! そらそうだ。世界大運動会を絶賛開催中。しかも濃厚接触者でも新型コロナの検査で陽性になってなければ競技に参加できるという。はたまた朝晩の公共交通機関はこれ以上の「密」なんかないくらいの混雑度合い。酷暑のため窓開けだって中途半端な状況だったりして。

なのに県を超えての移動はするな、禁酒法を守れ、帰省なんかやめろと絶叫するばかり。相変わらずの無策です。私は先週木曜日に続き今日も新型コロナの抗原検査を受けた。ここにきて15分ほどで結果がわかる抗原検査も精度が向上しており、感染させるレベルのウイルスを持っていれば確実に判定可能。少なくとも判定から数時間は人に移す危険性は限りなく低いと考えていいだろう。

こういった対策をしっかり行っていけば、今以上に厳しい行動制限を掛ける意味なし! 昨日も書いた通り東京についちゃ3週間前から禁酒令を出しているのに減らない。どこから感染しているのかも調べず、ただただ動くなというんじゃ江戸時代から進歩してない。羽田空港は夏休みの旅行客でそこそこ賑わっているという。国民の半分くらいは自分で判断して行動することを選ぶだろう。

自治体もデタラメ。千葉県の稲毛なんか海水浴場は閉鎖してるのにプール営業しているという。海とプール、どちらが感染の可能性高いと考えているんだろうか? ワクチン2回打った人から通常の業務に戻り、イベントなどある時だけすぐ結果出る抗原検査すればいいと思う。

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