福島でマイクロバスの悲しい事故が起きた。マイクロバスを含めたバスも事故防止効果高い次世代ADASを!

福島で右カーブを曲がらずマイクロバスがガードレールの継ぎ目に突っ込んだ。どういった状況での事故かは不明ながら、いずれにしろドライバーがハンドル操作をしていなかったということになる。この手の事故、2027年から実用化する次世代ADASに含まれる「NOA」(ナビゲーション・オン・オートパイロット)と呼ばれる高度な運転アシストを装備すればほとんど防げます。

ドライバーが何らかの理由でハンドル操作しなければ、とりあえず車線をキープしながらドライバーにコーション出して運転を促す。ドライバーが反応しないとハザード出して停止するようになっている。このシステム、一般人がハンドル握るクルマには2028年あたりから急速に普及する流れになってきたものの、マイクロバスやバスは採用の動き無し。命を預かるモビリティなのに!

福島のマイクロバス事故、次世代ADASさえ付いていれば起こらなかった。ミスをする可能性もあるドライバーに100%安全を担保させるのは無理だと思う。だからこそ多人数乗車する機会の多いモビリティほど採用していくべきだと思うがどうだろう。コストだって黎明期ですら40万円くらい。貸し出す際、1日あたり5千円の安全担保料金を取れば、80日の貸し出しでモトが取れてしまう。

160回なら2500円だ。レンタルする側からすれば、こういったオプションが1日あたり2500円で付けられたら学校などは100%付けてくることだろう。もちろん大型バスだって同じ。長距離バスなど、500円くらいの上乗せでドライバーが人事不省になった時の安全デバイス付き車輌に乗れるなら喜んで選ぶと思う。なぜか国交省はこういった安全政策について興味ない。残念です。

 

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8 Responses to “福島でマイクロバスの悲しい事故が起きた。マイクロバスを含めたバスも事故防止効果高い次世代ADASを!”

  1. you より:

    ご存知だったらお教えください。 
    ドイツでは今回の様なガードレールの巻き込みを防ぐために、ガードレールの端っこは全て路面の下に埋めてると聞いてます。国内はあまり役に立たない黄色のドラム缶みたいのでガードレールの端っこをごまかしているのですが

  2. 安かろう悪かろう より:

    今回の事故、大変悲しい事故です。                       
    報道(TV)を見ていると、たとえADASが着いたバスがあったとしても学校(部活)側は、1円でも安いADAS無のバスを選択していたでしょうね。                         結局、日本人は法律で規制しないと、やったもん勝ちになっちゃうんです。                            
    報道を見る限りは、自分がもし知人の知人に頼まれて高校生を載せてボランティアで運転しますか?                    
    絶対しませんよね。まして2種の大型免許を持っているなら、謝礼もらったら白タク行為になることは、条件反射で解るはず。                        
    バス会社、絶対に嘘ついてます。                    
    何らかの形で謝礼金が廻る仕組みが出来ていたはずです。長年、なあなあでやってきたんだろうな。
    運輸局(警察含む)は、その辺を含めて解明して発表しなければなりません。ドライバーに責任押し付けて終わりになりそうだけど。

  3. よしこ より:

    100%同意します。
    国交省の見解は不明ながら、もしかするとバス運行等でハンドルを握るのは「プロドライバー」という前提があるからではないでしょうか?
    仮に大型二種免許であれば取得のハードルは上がるし、相応の経験とスキル、安全意識を有していると判断されますが、それでも体調不良や不測の事態は当然起こり得ます。
    そう考えると国の指導の如何に関わらず、自動車メーカーももっと本腰を入れるべきかもしれません。
    例えば現行センチュリー(セダン)にしても、こうした装備の採用は遅れ気味です。ショーファーだから事故を起こさないなんてことはありません。
    ちなみに中古車サイトで先代センチュリーを検索すると、かなりの確率で「修復歴あり」となっています。
    中古車として出回ってから荒い運転でそうなる場合もあるでしょうが、そもそも車重がある上にブレーキの効きはソフト、ハンドルもギア比の関係で多く回さないと切れないという特性があり、その点を理解して運転しないといけない車です。
    今般の事故に関しても、シティコミーュターとして決まった道を毎日運転しているのならともかく、日頃運転していない車でほぼフル乗車、加えて高速道路となれば、手配する側と受ける側の双方がもっと慎重になるべきだったと思います。

  4. 菊池 より:

    今回の事故はガードレールが車体を貫通した様です。

    欧米の高速道路や幹線道路のガードレールは日本と違って、始点がスロープ状になっていて、車体に突き刺さる事がないようになっています。車体を横転させて衝撃を逃がす考えと思います。

    対する日本の考え方は、ガードレール始点の前に水袋を設置して衝撃を柔げる。角度良く水袋に当たればラッキーですが、外れて突き刺さった時の車体の損傷は、スモールオーバーラップ試験の比ではないと思います。

    どちらの考え方が理に適っているのでしょうか?

  5. Yasu より:

    大勢の命を預かるバスはもちろん事故を起こせば甚大な被害をもたらす大型トラックにも、ヒューマンエラー(2日前に起こったようなドライバの病死なども含め)をカバーできる事故防止装置の義務化は進めていただきたい。

  6. masa より:

     この事故で感じた事は、バス会社のバスではなく、バス会社と取引会社のマイクロバスで、ドライバーも社員ではなくたまたま体が空いていた運転歴も不明のドライバー…

    その様な状態で片道3時間超、日本海側から太平洋側への山越えのルート、その行程を許諾した学校側、バス会社、過去のバス事故の事は頭のスミにも無かったのでしょう。

    もう少し時間が経てばより詳しい事が判るのでしょうが、一人の学生さんは、バスから飛び出し、反対車線まで飛ばされていたって事ですよね。

    何回、検証しても今までと同様の内容であれば、今後も減少は望めないと思います。

    国沢さんが提唱されておられる安全装置を装備すれば高い安全性が望める様です。

    お金で安全が買えるんです、人命を預かる業務です、本当に本当に真剣に考えて下さい。

    お願い致します。

  7. tbear より:

    マスコミは意図的に道路の構造に触れませんけど、仮にミスで車線を逸脱したとして、あのようにガードレールが車体に突き刺さるのは設計ミスでね。

    例えばF1をやるようなFIAグレード1のサーキットで、車の進行方向にガードレールの端部が見えてるなんてありえないですから。

    ただし、道路は道路構造令にそって作るものなので、あの道路の設計者というよりルールと作った国交省の問題です。

  8. マツモト より:

    この事件の背景を知るにつれコスト重視の安全二の次の関係者ばかり見えてきました。
    やはり公道上の全ての車をガチガチの安全装備にしてバスはロボット運転の方が良いような気がしてきました。
    もちろん公道上の自動車で走る楽しみなんか望みません。

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