自工会の会長、皆さん海老バック!(笑) ずっとモリゾウさんが引き受けるしかないか?

40年以上自動車業界を見てきたけれど、自工会(日本自動車工業会)の動きがかつてないくらい激しい。そもそも自工会といえば東京モーターショーの主催が最大の仕事というイメージで、親睦団体といった存在だった。実際、自工会の会長は自動車メーカーの各社持ち回りであり、東京モーターショーの名前貸しのようなもの。東京モーターショー、普通に開催すれば人は入りました。

しかし、10年くらい前から東京モーターショーの人気が陰りだし、入場者数も急減。2007年まではコンスタントに150万人程度の入場者数だったものの、2013年に90万人、2015年は81万人、2017年は77万人といった具合。明らかな退潮です。そんな状況なのに自工会会長は東京モーターショーについて手を打ってこなかった。前述のとおり、お飾りのようなものだったからです。<続きを読む>

<おすすめ記事>

2 Responses to “自工会の会長、皆さん海老バック!(笑) ずっとモリゾウさんが引き受けるしかないか?”

  1. アミーゴ5号 より:

    モリゾウさんは、社内の後継者はバッチリ育成してきたけど、さすがに自工会会長の後任の育成はできなかったようですね。そりゃそうです、よその会社の社長さんなんだから。

    それにですよ、
    コストカッターならぬゴーンカッターの西川氏は、モーターショーの来場者までカッターしていたとは知りませんでした。怖い怖い。

    モリゾウさん、トヨタや自工会というスケールではなく、どうか日本の自動車産業の舵取りをお願いします。
    m(_ _)m

  2. tarako より:

    まぁ結局、自工会の会長を積極的にやりたがらないような人が社長をやってる会社のクルマ、面白い(積極的に欲しいと思う)はずが無いですよね。
    無理にモーターショーなんてやる必要無いでしょう。

アミーゴ5号 へ返信する

このページの先頭へ