タイの出版社

くぅ〜っ! やっぱし暑い! 朝ご飯を勝股兄と近所の屋台まで行くだけで汗吹き出す。なのに勝股兄はタイ人の如く辛子を投入してるぢゃありませんか! 見てるだけで辛くなるほど。移動中の車載温度計は43度! 考えてみれば予想の40度は百葉箱。アルファルトの路上となれば43度でしょう。

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勝股兄とタイのベストカーを作っている『インスパイア社』に行く。定期刊行物を30誌以上。日刊新聞を8紙も出している会社で、しかも編集から販売、印刷まで行っていると言うから凄い。もちろんタイ最大の出版社だという。印刷工場も見せてもらったけれど、月間100万冊を刷ってるだけに本格的であります。

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とてもオープンな社風で、3フロアに渡る全ての編集部を見せてもらった。日本と全く違うのが社員の平均年齢と女性比率。下の写真を見ていただければ解る通り、出版業界は若いのだった。日本だってネット関係の編集部なら若いけれど、ここまで女性比率多くないです。勝股兄、写真を撮りまくる。

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まずはベストカー編集部から

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ここは女性誌の販売部門

下の写真は持ってもらっている3誌の編集長。真ん中の人は28歳だという。本はベストカーと同じく日本や外国の雑誌と提携し、タイ流にアレンジしたもの。タイで編集したページを見たら、けっこう頑張ってます。ちなみにベストカーの編集部は今年久しぶりに新人が入る。その上は40歳オーバーです。

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右側の人はお母さんが日本人とのこと

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この人は日本と同じ雰囲気

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どこの国も編集の机は乱雑

何と! 駆け足で回って1時間以上! タイのベストカーは私の写真をあまり使ってないので(今月号はGT-Rの試乗レポートが出てます)、もっと使ってくださいね、と頼んで来ました。明日はモーターショー取材でございます。といっても午前中に下見してきたので、明日はジックリ調べます。

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1 Responses to “タイの出版社”

  1. applefanjp より:

    やっぱり、勝股さん!
    想像通りでございます!
    ストライプのシャツを着て
    キレイな色のチノパンをはいて
    ばりばりとシャッターを切っていらっしゃるのも?
    女性の社会進出、タイは進んでいるんですねぇ。
    日本はなあ・・・。
    でも、自動車雑誌関係は
    みなさん、がんばってらっしゃいますよね。
    応援しております。

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