トヨタWRCとホンダF1(1月31日)

朝9時集合でWRCモンテカルロの収録。オンエアは1回目が日曜日の17時30分からでございます。WRCのバトルの中にトヨタも混じるかと思うとワクワクする。ちなみに五月雨式に情報が入ってきている。てっきり2016年後半のテスト参戦あるかと思いきや、無いとのこと。2017年の開幕戦がイキナリのスタートということになるのだった。

なんでそんな冒険になるかといえば、準備が間に合わないからです。現時点でマネージャーも参戦車両も体制も全く決まっておらず。GRE(エンジン)だって現在のテスト用を仕上げるのかどうかまで解らないようだ。だから悪い、と言ってるんじゃない。それだけ熱意が先行しているということ。多少の苦戦はむしろいろんな経験になる。

そもそも「予算はこれだけ。4年で勝て!」というプロジェクトじゃありません。ただ負け続ければ章男社長のメンツを‥‥というか日本の恥だ。F1で勝てなかったトヨタながら、今回は勝つまでやると考える。ホンダF1の紆余曲折と合わせ、ストーリーを楽しんだらいい。勝った負けただけのモータースポーツなんかツマらん。

その場合、情報出てこないと全く楽しめない。第3期ホンダF1とトヨタのF1が盛り上がらなかったのは、人間味を感じなかったからだ。情報遮断し、身内のPR部門から自己保身のアナウンスばかり出していた。負けても言い訳ばかり。これじゃ面白くも何ともない。現時点ではトヨタもホンダも情報出てくる。出てこなくなるまで裏話をお伝えします。

パナソニックは中国でのTV生産から撤退するという。中国共産党との合弁事業だっただけに、中国が受けるダメージ大きい。パナソニックは中国にとって恩人のような存在なのに、暴動で被害を受けた。そのあたりの影響もあるんだと思う。もはや中国工場のメリット薄い。パナソニックに限らず、徐々に日本の企業は撤退を始めることだろう。

 

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