日産凄すぎる! リーフの再生バッテリーを5月にオーダーしたのに放置され中!

3月26日に日産は「リーフ用の再生バッテリーを30万円で販売する」と発表。実際、5月7日から受注を開始している。内容は以下の記事からどうぞ。新品バッテリーだと65万円するところを、少し使ったバッテリーながら(状態の良い中古品のセルを集めて組む。日産によれば容量は新品時の72.5~78.75%とのこと)、30万円なら交換しようかという気になる人も居ると思う。

日産、リーフの再生バッテリーを販売開始

実際、何人かのサポーターの方が3月の発表直後に問い合わせ、5月の受注開始と同時に申し込んだ。しかし! 皆さん日産からの連絡は、なしのつぶてだという。納期の連絡すらないのだから驚く。すでに新品だと12個ある電池容量が8個の方も居て(容量66%程度)、こうなると満充電しても航続距離100km。となると65~70km走ったら残容量警告灯が点き、不安になります。

冬場ヒーター付けた20%減の52~56km。2011年にリーフ買った人の多くは、片道25kmくらいまで(残量警告灯点いても平気な精神持ってれば35km)の移動しか使えなくなっていると思う。私のリーフも現在そんなモンです。再生バッテリーを頼んだ人からすれば、ヒーター使う冬までになんとかして欲しいことだろう。なのに納期の目安さえ出してこないというから素晴らしい!

もう日産は徹底的にリーフを買った人のことを無視してますワな。そういった「誰も責任を取らない」という会社の姿勢が、全てに現れていると思う。ホンダは自動ブレーキの誤作動についてキチンと調べてくれ、納得の行く説明をした。同じことが日産で起きたなら、おそらく無視されるだろう(リーフの電池に対する質問は5月の連休明けということだったが未だに無し)。

楽しいクルマだったっすけどね~!

まぁ輸入車の多くは日産と同じようなので、そういった姿勢に納得して買っている人だって多い。ということで日産車を買うなら、トラブル起きたと時の対応が他の日本車と少しばかり違うことを覚悟して欲しいと思う。今回も台風25号来る中、クルマで移動し横転したケースがあった。これだけ情報あって転がったのだから同情の余地無し。ということで日産車も同じです。

クルマに納得いかないトラブル出たという連絡をサポーターから貰った場合、私も「おかしい」と思ったらメーカーに問い合わせます。各メーカー細くなりながらも何とかルートあり、調べられるが、日産だけは私の疑問にすら答えてくれない。広報が開発部門に問い合わせても無視されるというから深刻だ。一昔前の日産ってこんなじゃなかった。ゴーンさんの責任じゃ無いと思う。

 

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