未だNOx出し放題(21日)

久しぶりの沖縄である。飛行機のドアからボーディングブリッジに出た瞬間「南の国に来ましたね!」という空気に包まれます。何かワクワクするのだった。空港ビルから外に出ると当たり前の如く夏の続きという感じ。気温29度。日差しも厳しい。今年の夏は地球温暖化のためあっという間に終わったこともあって嬉しい。すぐ帰らなければならないのが残念だ。

高速道路を走っていると市街地の上をオスプレイが2機飛んでた。30度以上バンクさせて旋回してる。オスプレイの運用、もう少し考えればいいのに。せめて市街地の上での激しいマニューバを禁止するとか、変移飛行は飛行場の上で行う等々。私の家の上でオスプレイが変移飛行していたり、30度以上バンクさせてたらやっぱりモンク言う。皆さんも同じかと。

もう一つ感じたのがディーゼルエンジンの排気ガス。東京近郊に居ると、今やディーゼルの不快な排気ガスの臭気を感じなくなった。外気導入のまま走っても気にならないほど。なのに沖縄を走っているディーゼル車は臭い。黒い煙も出す。外気導入で走っていたら、超高濃度のNOxやHCやPMを吸いまくることだろう。ノドもヒリヒリ痛む。こらアカンです。

されど山原の道をノンビリ走っていると最高に気持ちよい。沖縄北部のカヌチャから辺戸岬までの道は、日本のベストドライブコースだと思う。交通量極めて少なく道は良好。右側に海を望む。沖縄を訪れることがあれば、ぜひとも走ってみて欲しい。12月までなら温暖だし、クリスマスを過ぎればザトウクジラもやってくる。ホエールウォッチング最高です。

バックトゥザフューチャーの「未来」がちょうど本日だという。リアルタイムで映画を見たこともあり感慨深い。30年前の私たちはホンキで2015年になると空飛ぶクルマになっていると思ったのだろうか? ということを考えるとトヨタが2050年に内燃機関をほぼ無くす、という目標やいかに。あまり今と変わっていないような気がしてならない。空は飛んでないと思う。

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