社会的不満のある人増える(15日)

いつもお世話になっている人から「釣りに行きたいね~」。幸いドイツの準備は順調に終了(前半は何度も挫折しそうになりました)。仕事も前倒しでガンガンやっていたら、今日は大物無し。海の状況も良い。そんぢゃ、ってんで鴨居沖まで出てみることにしました。

漁師はお盆にフネを出さない、と言われているけれど、あにはからんや。釣り船多数。しきりたりもお金のチカラにゃ勝てないってことですね。逆にお金が儲かり、幸せに生きていれば原理原則は多少曲げたってユルされる、ということでございます。ナニが言いたいか?

戦争したい、と言ってる人の大半は、現在の生活に不満を持っているんだと思う。幸せな日々を送っている人であれば、人を殺してまで意地はることないと考えるだろう。失うことモノを持っていない人はケンカするハードル低いのと同じこと。社会人だと容認されることじゃない。

中国脅威論が強い。とはいえ中国だって人が住んでる日本領土を武力使って攻めてくるとは思えない。「守るトコロは絶対守るが、攻めることは絶対無!」と宣言し、専守防衛をしっかりやればいい。唯一残る尖閣は、今までと同じ「次世代に解決してもらう」。それが政治だ。

むしろ不安なのが国内で不満を持っている人たちの増加です。確かに30歳代以上で定職についていないと、時給1000円のアルバイトから抜け出せない。社会的な発言力もほんとありません。今や匿名のクレームは、社会的に排除していく動きになりつつある。

いろんな企業に聞いてみたら、ツイッターやフェイスブックの「アニメ君」達の意見は聞かなくなってきたという。いよいよ社会的に疎外されている感が強まっていくことだろう。可能性としてはアニメ君達が代表を選んで国会に送り込むこと。人口比からすれば衆参合わせ20人以上当選させられる。

釣りの帰り道、驚くべきことに木更津沖で大型のウミガメと遭遇した。体長おおよそ1m~1,5m。色からすればアカウミガメだと思われる。東京湾のこんな奥までアカウミガメが入ってきてるなんて聞いたことない。と思って調べてみたら暑い夏だった2010年も富津沖で目撃情報あり。

今年の夏は今まで2010年と同じくらい暑かった。日本近海の海水温も非常に高い。サメと同じく、いろんな暖かい地域の魚介類が来ているんだと思う。だから釣れなかったのね、と妙に納得す。とにかく回りのフネも釣れてない。調子いいの、タチオウくらいか?

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