プリウスの成功は?

プリウスの成功はボディを専用設計にしたことにある。その証拠に普通のガソリン車と共通ボディのカムリ(アメリカ仕様)やエスティマは燃費が伸び悩んでしまってます。シビック・ハイブリッドも専用ボディにしたら性能も売れ行きも伸びたことだろう。トヨタのハイブリッド開発担当のエンジニアと雑談した際、「カムリの場合、ハイブリッドシステム分の重量が純増になってしまうため燃費を稼ぐのは厳しい」と嘆いてました。このままだと2009年にデビューすると言われるBIN5クリアのアコード・ディーゼルに燃費で負けてしまう可能性大。閑話休題。日経新聞に「トヨタがカムリクラスのハイブリッド車を専用設計する」というスクープ記事が出た。この情報、当たっていると思う。でないとハイブリッドのメリットを活かしきれませんから。ハイブリッドのメリットを活かせるのは専用設計したボディ&車重1500kg以下の4気筒FFモデルまで。1500kg以上のモデルについちゃディーゼルが本命になるだろう。ちなみにアコードのハイブリッドの生産を止めるホンダも、あまり燃費良くない6気筒との組み合わせを止めるだけだと予想しておく。次期型アコードのハイブリッドは軽量化したボディ+4気筒かと。

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4 Responses to “プリウスの成功は?”

  1. ハイブリッドカーホンダ/ハイブリッドカー

    ハイブリッドカーホンダ/ハイブリッドカー

  2. cacchao.net より:

    ディーゼル といえば

    こんなものもありますよ。ぜひお越しください!

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    エスティマは、先進的で個性的なミニバンとして1990年に誕生!想像を超えてカタチにしていく、エスティマインドを覗いてみませんか?

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