中型車の免許条件緩和へ

政府は運輸族からの強硬なプレッシャーに負け、中型免許の取得条件緩和を検討しているようだ。強い政治力持つ運輸業界からの頼みとなれば断れまい。早々に「経験2年。20歳以上」になっている中型免許の取得条件を普通免許と同じ「18歳以上」のみ緩和することだろう。

ちなみに免許制度改定前だと普通免許取得時から4,5トン積みまでのトラックを運転出来たが、今は3トン積みまでしか運転出来ない。私の率直な印象だと、やはり免許取り立てで4,5トン積みは難しいと考える。かといって中型免許を取得しようとしたらハードルが高すぎるかと。

教習所に行き18万円程度の費用が掛かってしまう。その代わり、6,5トン積みのトラックや、29人乗りまでのマイクロバスの運転が可能。どういった緩和措置にするのか不明ながら、経験2年以上という条件を外すなら取得時にハードルを高くしないと危険だ。6,5トン積みは運転難しいです。

最初は3トンまでにしておき、海運ギョウカイのように、例えば「1年間の実務経歴」を運送会社が証明。それをベースに違反の有無も勘案し制限を緩和するなどの方法を考えるべきだと思う。もちろん虚偽の経歴証明を発行し、事故など起きたら運送会社に厳しい厳しいペナルティを課すことが条件。

閑話休題。免許条件の緩和もさることながら、もはや小型~中型トラックの自動ブレーキも義務づけるべきだ。いや、免許の取得が難しい上、速度リミッター付く大型トラックより、小型~中型のトラックを先にやるべきでしょう。下にリンクしたトラックの自動ブレーキの動画を御覧頂きたく。

ボルボトラックの自動ブレーキ(動画)

今やエンジンは電子制御。ブレーキも油圧だからして、ミリ波レーダーとカメラを加えるだけでシステムが作れる。アイサイトⅡの技術なら50km/hから自動停止可能。上の動画の「走行中の追突事故防止ブレーキ」は80km/hから稼働したもの。想像以上に効果を発揮する。

防げる事故は可能な限り防ぐべきだ。

ハイエースの初試乗レポートはコチラから。


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