石油vsシェールガスの激しい争い!

石油vsシェール勢の争いは、どうやら産油国側がホンキになっているようだ。何と! 本日のNY先物相場で1バレル=60ドルを割り込むかどうかという展開になってきた。一時は120ドルを突破するイキオイだったから、今や半分になったことになる。アメリカのガソリン価格も3分の2になってます。

今の相場が続けば、日本のガソリンだって140円を割り込み130円台に入ることだろう。こうなると厳しいのがシェール勢。ガソリン代替になるシェールオイルの採掘コストは少し前まで1バレル=70ドルと言われていた。採掘技術進んだ直近でもあまりコストダウン進まず1バレル=60ドル前後らしい。

つまり原油が60ドルを下回れば、シェールオイルはコスト割れし、採掘しても意味が無くなる。ということで産油国としちゃ50ドルに近い相場を1年くらい続ける、ということだろう。産油国の採掘コストは大半の国で50ドルを大きく下回っていると思われる。この勝負、長く続けば産油国側有利だと考える。

しかし! シェールガスはオイルと違う。パイプライン使い産地で発電などに使えば精製コストも掛からないため、安価。シェールガスの採掘を全面的jに止めるワケにもいかないだろうから、電力を電気自動車用として使うなどの対策が必要。ということでアメリカは電気自動車普及策をやめないだろう。

カタールなどから買う日本の天然ガスは原油価格とリンクしているため、円安ドル高でも調達コストは5分の3くらいになっている。これまたアメリカから精製したシェールガス(天然ガス)を輸入するのとトントン。日本が産油国をパスしてアメリカからエネルギー調達するという流れも弱くなります。

いずれにしろ日本は原発を稼働させなくたってエネルギーコストが大きく下がる、ということ。二酸化炭素の排出量規制についちゃ地球温暖化そのものも怪しくなっているため、世界規模で大きな問題にならなくなってきた。原発成しでも効率さえ追求すれば、全て上手く収まっていくと考える。


コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ