マツダCX-8。果たして魅力的か? それとも‥‥

マツダから「CX-8」とネーミングされた、SUVの3列シート7人乗りモデルが登場した。今や売れ筋になっている「SUV」と「3列シート」の良いどころ取りをしている一石二鳥なのか、はたまた、どちらにとっても中途半端な「二兎を追う者は一兎をも得ず」なのか? 分析してみたい。

まずSUVとしての魅力だけれど、商品的にはCX-5のボディが355mm長くなり、同じ装備内容の場合、35~40万円高くなったと思えば間違いない。結果、例えば最小回転半径はCX-5の5.5mから5.8mに大きくなってしまった。そもそも4900mmという全長、日本の駐車場事情だと厳しい。<続きを読む>

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