セレナに乗る

午前中原稿書き。昼ご飯食べ、日産本社で行われているセレナの試乗会へ。最初はライダーじゃないアイドルストップ付き。走り出すや「う〜ん!」。良いですね〜! 特にアイドルストップが素晴らしい! ホンダのハイブリッド車より始動ショック少ない。そればかりか、ブレーキ離した直後に「がば!」とアクセル踏んでもOK。

起承転結の無いダラダラした動画です

クルマの仕上がりも低周波振動を感じる以外(私は敏感)、文句なし。ライダーは低周波が少なくなる代わり、乗り心地が硬くて(粗い、と書いた方が近い)推奨出来ず。週末のオールアバウトで詳しく紹介したい。クルコンは一世代前の「メーター読みで110km/hまでタイプ」。今や117km/hが主流です。

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右はエンジン停止時間計

アイドルストップすると、その間に消費しただろう燃料が表示される。6分間で65cc。すなわち1時間あたりのアイドル燃費650ccということ。日産の直噴2リッター、若干アイドル燃費が悪い感じ。2リッター4気筒なら500cc台の中盤くらいまでいくと思う。いずれにしろ良いクルマだと感心しきり。

終了後、JRで新橋に移動してプジョー・シトロエンの年末懇親会。電車だから遠慮無く飲める。考えてみたら久々の晩ご飯+お酒であります。貴重な火曜日(うなぎ屋の定休日)なのだった。プジョー・シトロエンにとって2010年は大幅な販売増となる大満足の年だったそうな。雑誌ギョウカイは厳しい厳しい1年でした。

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2 Responses to “セレナに乗る”

  1. もん より:

    これは凄い。
    何がってメーターです。
    このメーターの配置はよく考えられていますね。
    デジタルにしてなぜか見辛いセンターに配置したり、
    アナログメータにすりゃ高級なんだとか言って従来の見辛い下のほうにメーター配置したり・・・
    視線移動が少なく見てすぐ確認できるようにするなら、デジタルで窓のすぐ下に配置するのが一番いいのに決まっているのに、なぜかそうしない車ばっかり。
    このセレナのメータ配置はいいですね。
    既存の概念にとらわれず、何がベストかを素直に考えて設計に反映しているのが見てとれます。
    これは好感できます。

  2. 真鍋清 より:

    個人的な話で恐縮ですが小生、「彼女の個人的な逆鱗に触れること」に触れてしまったおかげで川島なお美女史のホームページへの出入りを禁じられてしまった(正しくは小生の投稿が彼女側から削除されてしまった!)ことが元で腐っております。
    いうなれば「欠陥車問題でTVや新聞への広告の自粛を余儀なくされた、数年前の三菱」状態かと思います。
    この勢いだと「数少ない理解者(味方)」である愛猫マリ(アメリカンショートヘア雑種:14歳)さらに愛車ヴィッツ1300U-L(82950km走行)にまで見放されてしまうのではと戦々恐々?なのです。
    こんな「サイコロが裏目に出まくり」の小生に愛の手を、国沢さんにブロガーの皆さん!

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