モリゾウさん

モリゾウさんがニュル24時間に出場するという。ニュルは自分がミスしなければ安全というワケでなく、速度差のある後続車に追突される可能性だって大きい。リスクという点から考えれば相当なモノ。もちろんモリゾウさんは解っていて出場するのだから素晴らしいと思う。本当にクルマ好きかと。

ただトヨタの今後10年にとって大切な人だということを考えたら、もし私がモリゾウさんのブレーンなら違うレースに出るよう、説得します。出場しているドライバーのレベルを考えたら、ル・マン24時間の方がずっと安心だ。モリゾウさんを上手に説得できれば、きっと納得してもらえることだろう。

WRCのヨーロッパラウンドに出場したって良い。おそらくモリゾウさんの回りにはイエスマンしか居ないんだと思う。モリゾウさんは「トヨタも状況が良くなったのでレースに出ますよ」と言ったのだろう。これに誰も意を唱えないワケ。裸の王様になっちゃいないだろうか? 最近のニュルは本当にロシアンルーレットだ。

こう書くと「モータースポーツなんてそもそも危ない」とか思う人もいるだろうけど、リスクは最小限に済まそうというのが社会人だ。最近のトヨタを見ていると、モリゾウさんのことを考えていない取り巻きが多いような気がしてならない。スモールオーバーラップ対応だって、出来るのにやらなかった。

うなぎ屋は浮き沈みが大きい! 天気悪かった一昨日は「これだけ?」と腰が抜けるくらいヒマだった。昨日なんか「夏みたいに忙しい!」。そして今日は「一昨日といい勝負だな」状態。天気良かったから悪くないと思ったのだけど。それでも5月は赤字ラインから少しだけ浮き上がった状態。

最近「3Dカフェラテ」なるモノが流行っている。カフェラテに絵を描くのはヨーロッパ発祥ながら、3Dなんて見たこと無い。ヨーロッパの人達も驚いている。日本人はカフェラテに絵を描くことを考えつくことが出来ないかもしれない。されど応用や発展させるノウハウときたら圧倒的に世界一だと思う。

白人がアイデアを出し、日本人はそれを具現化していけば鬼に金棒だ。残念なことにアタマの良い日本人ほど、オール日本でやろうとする。で、失敗します。こらもう枚挙に暇がない。やっぱし強いのは混血だ。私のように個人で仕事をしてると、そういった状況にならず。だから伸びないんだと痛く納得す。


3 Responses to “モリゾウさん”

  1. applefanjp より:

    師匠、何をおっしゃってますか!
    師匠のギョーカイの方の中には
    ?って思うような方向に進んでる人も
    いらっしゃいますよね。
    タイラリーもそうですが、
    国際問題もそう。
    非常に幅広く意見を述べておられます。
    だから、自分は興味深く思い、学び、刺激を受けてます。
    感謝。

  2. アミーゴ5号 より:

    レースはさっぱりわからないのですが、プロのスプリントレースはやはり別物なのでしょうね。過度なチャレンジは、ご本人も取り巻きも、周囲からレース参加を称賛されすぎているから?
    今の業界には、なくてはならないお方。個人的には、市販車ベースのレースに出て、トヨタ・レクサスの市販車をガッツリ磨きあげて欲しいと思います。

  3. nogawan より:

    昨年のニュル24時間のスバルWRXの車載カメラ映像を見ましたが、"正気?"と思うほどですよね。レース終盤になると居眠り運転するドライバもいるとか…モリゾウさんは86をドライブですか?…ギャラリーとしては今年のニュル24時間の楽しみがひとつ増えましたが…

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