ラリーに向け

朝から丹後半島ラリーに向けての準備。電池の冷却は充電中、底のブブンにウォッシャーノズルを付け、水噴射。フォグランプの穴からブロアを差し込んで床面とアンダーガードの間に空気を流し、水と気化熱で熱を奪うことにした。同時に農薬噴霧器で氷水を掛けてやろうという作戦です。

電池底面に水噴霧し、エアダクトで風を通す。果たしてどの程度の効果を持つのか不明ながら、良いデータ取りになりそう。電池温度が上がると言っても、電池底面の温度は前回計測したら50度。こいつを10度くらい下げられればOKであります。いずれにしろ当日の気温や天気で大きく変わる。

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喜多見さんは足回り。小澤さんが車体。冷却系を伊藤さん、といった担当で作業します。またしてもブッツケ本番のサスペンションになるものの、今まで全く問題なし。果たしてどんな足回りになるのか楽しみ。ちなみに下は前回も2日目に使ったスペアのサスペンション。こいつで十分速かった!

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乗り心地も抜群に良い!

お昼にみんなでラーメンと唐揚げ食べ、私は取材のため東京へ戻る。丹後半島に向けての出発は明日。大阪から2時間以上掛かるらしい。丹後はちりめんなど高級織物の名産地。歴史も長い。一度も行ったことがないのでスンゴク楽しみ。ラリーって旅行気分も味わえるのだった。

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3 Responses to “ラリーに向け”

  1. オヤジ より:

    お疲れさまです。
    バッテリー冷却は、難しい事は、わかりませんが、暫定的には物理的に冷やすよりなさそうですね。
    明後日の丹後半島は、曇り一時雨、最高気温31℃ 湿度60くらいの予報です。

  2. より:

    電池冷却、大変ですね。水濡れが大丈夫な様なら、園芸用の保水ゼリーを
    アルミの袋とか細かい網のケースみたいなのに入れて、貼っておくのも、有りでしょうか?高分子吸収体のような物ですが。
    気化熱の方が良く冷えるかな〜?難しいです。予算も限られると思いますし。

  3. applefanjp より:

    師匠!
    オヤジさんがお書きのように
    週末の天気は曇りや雨の予報ですね。
    こりゃ、吉と出ると思います。
    きっとうまく温度を下げることができるはずです。
    皆さんが大切に仕上げた師匠のリーフ・ラリー。
    このチャレンジは
    きっと次期リーフへの大きな提案になると期待しています。

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