「2024年1月」の記事一覧

改めてダイハツの自力改革は100%無理だと感じた一件でした。スバルも冷たいですけど

ダイハツが行った不正は日本の自動車史上最大レベルの悪質度だと思う。大半のダイハツ車ユーザーが「自分のクルマは大丈夫なのか?」と考えたことだろう。このくらい酷いことをやったのなら、当然ながら顧客に対する説明は必要だ。なのに・・・

トヨタが2026年に発売予定の次世代電気自動車用ギガキャスト、開発は順調のようだ

トヨタが2023年に発表した新たな生産技術「ギガキャスト」。一体成型によってクルマの部品を大幅に減らす技術だが、2026年投入の次世代EVで採用される。米テスラがすでに採用しているが、トヨタEV戦略の今後について分析した・・・

電気自動車ベースのPHVを開発していないメーカーは、電気自動車への過渡期で大混乱します

PHVには2つの作り方がある。電気自動車用のプラットフォームを作り、搭載する電池を減らし、そのスペースにエンジン発電機を搭載する方法と、ハイブリッド車のプラットフォーム(既存のエンジン車と考えてもいい)に100kmくらい・・・

トヨタ。ダイハツ関連情報をいくつか。私のサンバー、スバルが連絡する気なしだった

出荷停止を指示されていたダイハツ車のうち、ミラ・イース兄弟とハイゼット兄弟(バン&トラック)の2車種が販売OKになった。安全性に問題ないことを確認できたので売ってよろしいという国交省の判断です。とりあえず「安価な足グルマ・・・

豊田自動織機の不正問題、根っこはダイハツや日野自動車と全く違うんじゃなかろうか

ダイハツ工業と日野自動車は、生い立ちを含め、もともとトヨタ自動車と縁もゆかりもない企業だった。極端に言えば名刺交換から始まった提携である。一方、豊田章男会長のひいおじいさんである豊田佐吉氏が1926年に創業した豊田自動織・・・

豊田自動織機、ランクル300/プラド用ディーゼルエンジンに不正あったと公表

豊田自動織機はトヨタ自動車の始祖である。1926年に豊田章男さんのひいおじいさんにあたる豊田佐吉氏が創業した、会社名通り「人力」でなく「動力」を使う織機(糸から布を作る機械。はたおりきとも言う)を開発し販売する企業として・・・

トヨタをのぞき、納期すべて正常に! 3月の決算期はガッツリ値引き交渉を!

新型コロナ前から始まっていた半導体不足や、新型コロナにより中国や新興国で生産していたワイヤーハーネスなど部品調達の混乱がほぼ収束。今や即納~長くて3ヶ月と言ったあたりまで戻っている。相変わらず長納期のノアに対し、セレナ1・・・

ミナミンのデザインに急ブレーキを掛けられたホンダ、今年デビューのフリードどうなる?

ホンダの国内販売が厳しい。デビョー直後は受注を停止するほど長納期だったヴェゼルで3ヶ月。ステップワゴンも2ヶ月。売れ筋のN-BOXなんか納期1ヶ月になるなど、明らかに「売れてない」。ディーラーからの厳しい声も大きくなって・・・

偏向が酷い新聞に代表される大手メディア、遠からず社会から不要と認識されるようになる?

大手新聞の記者さんたちは一流大学を出ている秀才揃いである。当然ながら見識も鋭く慧眼かと思っていた。過去系なのは、今まで同じ場にいることがなかったからです。自動車メーカーの発表会や記者会見って、一般メディア向けと自動車メデ・・・

トヨタ、日産、ホンダの電気自動車戦略が少しづつ見えてきました

電気自動車は2026年から普及への道が始まると予想されている。ここにきて各社どんなコンセプトを考えているのか解る情報を少しづつ出してきました。ユニークなのがトヨタで、個人的には「現実的かな」と思う。日産についちゃ「今にな・・・

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